先日、自転車日本一周に挑戦中の方が東の方から自宅近くに来られたので、
知人とともに少しの時間をご一緒しました。
ご一緒した知人は、自転車日本一周の経験者で
その時の経験と受けた恩恵から、旅人への奉仕の仕方を感覚的にご存知で、
寝床や入浴、食事を提供し、その場に私も少しいた、といった感じです。
自転車日本一周経験の二人からは、強さやたくましさに加えて、
思いやりや支え合いの精神など、経験者だからこそ通じる関係性を感じましたが、
きっと自分が感じた以上の繋がりが二人にはあるのでしょう。
旅人の重い荷物からは想像できない、軽やかな人柄も印象的で、
若き青年からエネルギーもいただきました。
これから西に向かうとの事でしたので、
どうか安全に自転車旅をなさってください。
貴重な時間をありがとうございました。
マーケティング部 渡邊
先日三重県で「森林教育シンポジウム」が開催れるにあたり、知人に誘われ参加してきました。
日本は国土面積の約7割が森林に覆われ、約50年以上にわたってほぼ変わらず森林面積を維持し、
先進国の中でも有数の森林大国といわれているそうです。
シンポジウムには、様々なプログラムが用意され、長年森林に関わる事業者や、
子供たちへの森林教育に関わる方から、森林の持つ多面的な機能、子供たちの感性を育む取り組み、
森林を取り巻く環境の問題点が発表され、意見交換を通じて交流を深めておられました。
水や空気、美しい景観、豊かな森林資源など、私たちは様々な形で自然から恩恵を受けていますが、
どれもあたり前に身近にあるものばかりで、私は森林を取り巻く環境の問題点を注意深く意識はしておりませんでした。
シンポジウムに参加するにあたり、どのポジションで話を聞けばいいのか最初は戸惑いもありましたが、
地球に住む以上、森林に関わる問題は一人ひとりが当事者で、森林づくりをベースにキャンプ場や家具づくり、
里山スクールを実践する方々の話から、長いスパンでの森林循環を考えるきっかけとなりました。
私たちの生活は都市化や技術の進歩により便利になりましたが、自然との共存共栄は個々の力と大きな力も必要ですね。
参加者の皆さまから生きるエネルギーも頂けたように感じました。
マーケティング 渡邊
知り合いの女性ライダーがつくる手打ち蕎麦と、
別の知人が近くの山で掘った自然薯を食す
蕎麦会にお招きいただき、丼ぶり持参で参加しました。
私はこれまで蕎麦や自然薯は食べるばかりで
調理をすることはありませんでしたが、
この日はそれぞれに詳しい方がいたので
材料調達から下準備・調理に至る詳しい話も聞けました。
蕎麦を捏ねることは、おそらく私はしないと思いますが、
山の中で生える自然薯を見分けることはしてみたいな。
自転車を通じた接点から、食にまで広がった週末の出来事でした。
マーケティング部 渡邊
早いものでもうすぐ11月、街の中も山の中も涼しくなり
自転車で走るのが気持ちいい季節になりましたね。
夏には葉を広げて木陰をもたらした樹木も、黄色や朱色に表情を変えているところもあり、
紅葉にはまだ少し早いですが、四季を堪能する喜びを感じています。
4人からスタートした地域のお山の整備は、年齢性別問わず参加してくれる方が次第に増え、
自然の恩恵を受けながら、人の輪の広がりを感じています。
普段は関わらない職種の方々と、自転車を通じてゼロベースで話ができるは、
何かを考えるきっかけにもなるし、上下関係のないまま経験も分け合えていい感じです。
このような事ができるのも、関わるすべての方々のおかげで感謝です。
話は変わって、写真は自宅近くにあった牧草ロール。
収穫が終わった藁をロールにしているのは畜産農家さんで
米農家さんから畜産農家さんに藁を無償で提供し、
代わりに家畜の牛糞を肥料としてもらっているんだとか。
こちらもwinwinな関係でいいですね。
マーケティング 渡邊
お盆を過ぎたあたりから、日の入りが目立って早くなり秋の訪れを感じます。
川遊びやキャンプなど、夏っぽい外遊びが思いっきり出来たかというと、
そうでもないので少し心残りなところもありますが、
自分は秋も好きなので、涼しく動きやすいこれからの季節も楽しみです。
さて、私は週末、自宅近くの里山で自転車友達と過ごすことが多いのですが、
この山はヤマビルが多く、気を抜くとガッツリ吸血されるので、
肌の露出を少なくしたり、他にもいろいろ対策しながら遊んでいます。
ヤマビルの活動期は4月~11月だそうで、登山やキャンプ、自転車遊びが活発な時期と重なり
生息地も広く年々拡大しているらしいので、被害にあわれたことのある方も多いのではないでしょうか。
ヤマビルの生態についてはネットにたくさん情報があるので、気になる方はぜひ調べてみてください。
いまのところ自然界に天敵はいないそうで、ほぼ無敵のようです…
そしてそんなヤマビルを研究している子供たちがいるのをご存知でしょうか。
どうやら自分たちが遊んでいる里山付近でも研究をしているみたいだし、
めちゃくちゃ知識が豊富そうなので、いつか会ってお話しをしてみたい…仲良くなりたい…
https://www.yamakei-online.com/yama-ya/group.php?gid=50
まぁ、ヤマビルがいるってことは、森があって水があって動物もいて
それだけ自然が豊かってことだと思うので、ほどよく付き合いながら楽しく過ごせればと思います。
マーケティング 渡邊
地域資源の活用、環境維持も兼ねてお山に入り出してからもうすぐ1年。
お山整備も着々と進み、自転車を通じて知人も増え、
時に小学生や中学生も混じり賑やかになってきました。
この小学生が遊びに来るのは2回目で、初めての時は麓のゆるいコースを走りましたが、
それでは物足りなかったようで、この日は尾根沿いのシングルトラックに挑戦。
不安そうな表情もなく、私たちの後ろを楽しそうについてきて、
少しテクニカルなラインもスマートに通過し、自然の中で会話も弾み楽しい時間を過ごしました。
小学生が乗った自転車は、私の息子が乗らなくなった24インチのMTB。
しばらく放置していたので、万全な状態ではありませんが、
走る分には問題ありませんでしたので使ってもらいましたが、
今回の経験から長期貸し出しする約束をしてしまったので、
一部パーツ交換、出来る範囲の整備を経て、
未来のライダーに使わなくなった自転車を有効利用してもらおうと思います。
マーケティング 渡邊
三重県津市に出来たばかりの搬送&ガイド付きのトレイルコース
WARAK TRAIL TOUR(ワラックトレイルツアー)に行ってきました。
ここは地元のMTB愛好家の方々が、地域へ働きかけ、長い時間をかけて作った所で
伊勢湾を見渡す標高約700mの青山高原から
麓の榊原まで爽快に下るロングトレイルが特徴です。
自然の地形を活かしたコースはセクションごとに変化があり
アドベンチャー要素もたっぷりで、とても面白く楽しませていただきました。
まだ出来たばかりとはいえ、東海圏だけでなく
関西方面からのお客様も多く注目されているようなので
お近くの方は是非チェックしてみてください。
初回参加の方には最寄りの榊原温泉の入浴券が付いるので、
帰りにお風呂にも入れますよ。
マーケティング 渡邊
幸いにもお取引先の方々に承諾を得ましたので、
先日、県外への訪問営業を行いました。
約1年ぶりの訪問となりましたが、
メールや電話、オンラインでは捉えにくい
表情や感情、雰囲気などがお互い感じれて
対面ならではの意思疎通ができたことに私は嬉しさを感じました。
SNSを見ていても外で遊ぶ人、
イベントに参加して楽しむ人も増えてきている印象で
少しづつ平穏な日常に戻りつつあることに心が和みますが、
これも多くの方が、沢山のことを我慢して
たどり着いた今日だと思いますので
引き続き、大事に過ごしていきたいと思います。
気付けば、ここ名古屋の桜も満開を迎えています。
花見は意識しないと、タイミングを逃してしまうので
今週末はお花見ライドを楽しもうと思っています。
マーケティング 渡邊
今年の三重県北部は雪が多いです。
週末は、ご近所の自転車友達とトレイルライドを楽しんでいますが、
年末から降りはじめた雪が今でも続き、雪解けの気配は未だありません。
最初は、スノーライドが出来る、と好奇心が高まっていましたが、
雪深くて山に入れない日々や、刻々と変わる雪の路面状況に対応しきれず
最近は雪のない路面を求めて別の山に出かけることもしばしばです。
とは言え、真っ白な山は気持ちがいいし、いろんなことが試せて発見もあって面白いので
本当は身近な自転車友達も誘って走りたいのですが、
ここまで来るのも大変だし、万が一があってはいけないのでもう少し後にしようと思います。
マーケティング部 渡邊
最近はトレイルライドに夢中で、楽しい週末を過ごせていますが、
一緒に走る仲間と自分ライディングと比べると自分の技術は今一つ。
ベテランな方ばかりなので、おこがましい話ですが、
どうせなら美しい自然のトレイルでカッコいいライディングがしたい。
そう思って国内外のsnsやyoutubeを見てイメージしていますが
やっぱり技術が追いつかない。
そんなモヤモヤした気持ちで過ごしていたので、
自宅周辺にちょっとしたジャンプ台を作ってみました。
写真ではわからないですが、緩やかな上りから始まるジャンプ台で、
加速しないと上手に飛べませんが、
今なら向上心もあるし、キープも出来そうなので、
ここで練習すれば多少のスキルアップにはなるかなと。
今からテクニックを磨き上げるつもりはないですが、
楽しく、怪我なく、ちょっとだけカッコよく、
より良い自転車生活を過ごせればと思っています。
マーケティング 渡邊