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担当スタッフ

STAFF COLUMN スタッフの日常のあれこれを綴ります。

2019年04月11日
春爛漫自転車日和

桜の便りを耳にしてから、ずいぶん経つ気がします。
今年は寒暖の差と周期が激しいため花が長持ちしているように感じます。
昨日は雪が降った地域もあったとか。。。

そんな陽気にさそわれて”お花見サイクリング”に参加してきました。
桜並木をつないだコースで、桜を眺めながらのんびり走る約20Kmの行程。
新しく自転車を手に入れた小学校1年生の子供も一緒に参加したのですが、
大人と一緒に集団で走行するのは結構大変でした。

一定のスピードで前走者についていくのが困難なため、
頻繁に声をかけ、チギレかけたり上り坂などは後押しが必要。。。
走行中は全く風景を楽しむ余裕はなかったので、
休憩地点で眺めた桜は格別でした!

まだまだ北上を続ける桜前線のあちらこちらで、
さまざまなイベントや催しがおこなわれると思いますが、
安全と体調管理には十分気を付けて楽しんでくださいね!




マーケティング部/寺尾

2019年03月14日
春の光

今頃の季節は暖かくなったり寒さがもどったりするので、
やっと咲きはじめた花もびっくりしているのではないでしょうか。
しばらくぶりに自転車に乗る方も無理をしないよう、
きをつけてください。体もまだ冬モードかもしれません。

頑固に身体にはりついた脂肪を燃焼させるべく、今年は
張り切って自転車に乗ろうと思います。
レースに出るところまでは難しいですが軽量化できればと思います。

皆さんも、もう少し暖かくなったら自転車に乗って出かけてみませんか?



マーケティング部/寺尾


2019年02月21日
この季節のお仕事

2月も後半になり、ここ名古屋では暖かさを感じる日も出てきました。
しかしながら、この季節北西から吹く風”伊吹おろし”は冷たく、
まだまだ冬だと思い知らされます。

さて、この季節は我々マーケティング部の繁忙期。
販売店様にお届けするプライスリストの製作をはじめとして、
春に向けてのイベントの準備や新商品の入荷、等々、、、

私が担当する商品シールは、ユーザーの皆さんも
目にしていただくことが多い部分。
外国製品なので商品の特長や使用上の注意事項などを
日本語でわかりやすく表示します。
それでいて本国メーカーやブランドの雰囲気や世界観を
壊さないよう控えめな表現をしています。
限られたスペースで的確な言葉で表現するのは難しいですが、
店頭で皆様の眼に触れお手元に届くことを考えると、
とてもやりがいを感じる仕事です。

これから、各ブランドの新商品が続々と入荷し、
そして全国のお店へ旅立っていきます。
ぜひ、売り場で手に取ってご覧いただければと思います。



マーケティング部/寺尾

2018年12月27日
2019年にむかって

今年も早いものでラストのスタッフコラムとなりました。
”早いもので”と書きましたが、期中は全く実感がなく、
後で考えると”早かった”が正直なところ。

私の1年をふりかえれば、
仕事の面では部署を移動し、慣れない現場で右往左往し、
同僚やお客様にたくさん助けていただいたこと。
プライベートでは子供と琵琶湖にツーリングに行ったり、
自転車を通して様々な経験や出会いがあったこと、
初めて入院を経験したことも印象に残った出来事でした。
皆さんはどんな1年でしたか?

良い事があった方も、そうでなかった方も、
気分をリセットして良い年を迎えてくださいね。

今年も一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします!



マーケティング部/寺尾

2018年11月12日
深まる秋

日に日に気温が下がり秋が深まっていきます。
山の木々も色づき目に鮮やか。
絶好の行楽シーズンですね。

画像は先日朝練と称して山の方に走りに行った際のものです。
結構冷え込んだので空気が冷たかったのですが、
田畑に日が当たると、もうもうと湯気があがり、
幻想的な風景となりました。

身近なところにも絶景は潜んでいるものですね。
皆さんも秋を見つけに
お出かけしてみてはいかがでしょうか?

日暮れは早いのでお気をつけて!

マーケティング部/寺尾

2018年09月24日
グリップのグリップ力

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、
ここ名古屋では日中は汗ばむような陽気が続いています。
朝夕の寒暖の差が大きく、体調を崩されている方も
見受けられます。皆様もお気を付け下さい。

さて、毎日通勤に使う自転車のグリップがだいぶヘタったので
交換することにしました。
選んだのは前々から気になっていたBIKERIBBON「バブルス」

不規則に配置された円をモチーフにした模様が特長。
考えたのはタイヤのトレッドパターンと同じように
模様のエンボスの彫りが深ければグリップ力も
強いのではないか?ということ。

装着していざ握ってみると確かに滑りにくく、
強いグリップを得る事ができました。
加えてラバーの質感(軟らかすぎず硬すぎず)が絶妙で
素手で握っても掌に食い込むほどではないというところ。
雨で濡れたりオフロードで泥が付いたりしたときには、
さらなる効力を発揮するだろうと想像できます。

デザイン的な形状と機能が両立されているというところは、
自転車と身体の接点としても評価できる点だと思います。
実際に使ってみて製品の設計意図のようなものがわかると
愛着も湧いてきますね。



マーケティング部/寺尾

2018年08月02日
親子ツーリング&キャンプ顛末記(ビワイチの巻)

7月の三連休を利用して「ビワイチ」を決行した。
正確には北湖だけなので「ビワ0.7」くらいか。。。
琵琶湖大橋を起点に反時計回りに一周、前回同様キャンプ泊を含む行程。
相方(子供)はロードバイクというニューウェポンを手に入れ意気揚々、
こちらはいつも通りの荷物満載のよくばりパニアスタイル。
 
事前に調べておいた駐車場”ピエリ守山”についたのが午前8時、
自転車を積んだ車が続々とつめかけ、それぞれ準備にいそしんでいる。
雲一つない快晴、この時点で気温は30度を越えていて、
荷造りをしながら玉の汗がしたたりおちる。
相方よりも自分の体力が気になるが心配をねじふせて、いざ出発!
 
湖岸道路を走り出せば湖面を渡ってくる風を感じて快適。
きらきら光る湖面や流れ込む河川の魚影の濃さ、野鳥の戯れ、
次々に後ろへ過ぎ去る松並木などが美しく目を楽しませてくれる。
ボトルの水を口にする回数も増え、あっという間に空に。
1時間も走らずしてコンビニへ。
 
コンビニには大勢のサイクリストが休憩していて、高速道路のサービスエリアのよう。
大半がロードバイクに大型のサドルバッグを装着していて、1日で琵琶湖一周するとのこと。
我々は大荷物を理由に平均速度25Km/hを目標に走っているが皆さんは次々に前方へ消えていく。
相方もこの亀状態に「スピードアップしよう」といいだす始末。。。

 

昼を過ぎると気温は34度を差し、汗が滝のように流れる。
なんとか長浜にたどりつき”黒壁スクエア”で遅めの昼食をとる。
ラーメンの塩分と氷水のおかわり・エアコンの冷風で生気を取り戻し、
ボトルに氷を入れていただき出発。
 
長浜を走り出してまもなく向かい風が強くなる。
湖面には三角波が立ち様相が一変、波しぶきが飛んでくる。
先頭を交代しながらなんとか尾上漁港に到着。
攣りそうになる脚をごまかしつつ湖岸を離れ木之本へ。
スーパーで晩飯の買い出しのついでにアイスクリームを買う。
冷たさが五臓六腑にしみわたる格別のうまさ!
 
ここからキャンプ場まで約20Km。
トンネルや行程中唯一の峠越えが待っている。
この時点で17時、日が長いのを助けにラストスパートだ。
ビワイチ記の皆さんが難所と書かれている”賤ヶ岳トンネル”、
歩道の幅が70cmほどで大型トラックが通ると
身体ごと車道側に吸い寄せられる。。。
振り返って相方を確認することもできず、ただただ恐怖。
 
恐怖のトンネルを抜けて塩津の集落を進む。
マキノ方面に左折するポイントを見落としたと勘違いして
Uターンしようとした瞬間、後続の相方が衝突転倒。
幸い両者にケガも自転車の故障もなかったものの、
疲れと気のゆるみが原因のアクシデント。気を引き締める。
 
峠越えに使う脚はすでに残っておらず押して登る。
日も陰り涼しい風も吹き始めたのに大汗をかきながらクリア。
そして琵琶湖最北端の景色を堪能しながらの下り道。
なんとか日没までに約90Kmを走り切りキャンプ場へ到着。
 
ここで終わらないのがキャンプツーリングの醍醐味!
日暮れまで釣り糸を垂れるも不発。晩のおかずがひと品減ることに、、、
スーパーで仕入れた食材で晩御飯をつくる。
簡単なメニューでも驚くほどの旨さ!空腹は最高の調味料だ。
コインシャワーで汗を流して早々と就寝。
 


翌日は朝5時に起床。
さすがに疲れが残っていて寝床でモゾモゾしていると、
すでに周りのテントでは活動する音が。。。
コーヒーを沸かして、昨日の釣りのリベンジへ。
アタリはあるものの1匹も釣れず。
ひそかにたくらんでいた”釣って食べる”という
狩猟体験は失敗に終わった。残念無念。
 
暑い一日にそなえ朝カレーをかき込み荷物をまとめて出発。
かなたに竹生島を望み、琵琶湖の北端、海津大崎をまわる。
快晴の天気に加え、底まで透き通る水。
湖水浴客が気持ちよさそうに水浴びをしているのを見ると、
我慢できず水着に着替えてドボン!
最高に気持ちいい水浴びだ。
 
琵琶湖一周はコースの路面に設置された
”ビワイチマーク”をたどりながら進むのだが、
西岸地域は湖岸道路が無いため進路変更が多い。
幹線道路の161号線は夏の観光シーズンで大渋滞、
歩道がない区間もあり走行には気を遣う。
 
幹線道路を外れるとコンビニや自動販売機が少なく水分補給に苦労する。
ボトルケージの水はあっという間にお湯になり身体にかける気にもならない。
なんども歩道の日陰に腰を下ろし休憩した。
 
何件目かわからないほど立ち寄ったコンビニで
疲労困憊していたところ、同じように休憩していた
MTBのライダーの方に励ましの声をかけられた。
こういう時の応援は身に染みる。
水分や食料よりも力が湧いてくるのを実感。
 
最後の10Km程は二人とも口数が減り黙々とペダルを回し、
そしてついに終着点、琵琶湖大橋に到達!
勾配がきついので押しながら登る。
橋のてっぺんの撮影ポイントで先程のMTBライダーと再会!
互いの健闘をたたえあい、撮影しあう。
こんなふれあいが生まれるのもロングツーリングならでは。

 

前回の旅から背が伸びて口数が減った相方とは、
今回もたいした話は出来なかったが、互いの力を出し切って
一つの目標を成しえたことは忘れられない思い出となった。
計画の甘さは反省点だが、無事生還できたことに感謝!
 
マーケティング/寺尾

2018年06月14日
梅雨明けに向けて整備

とうとう梅雨に入ってしまいましたがいかがお過ごしでしょうか?
冬場や天気が優れない時期は愛車の整備がおすすめ。

私は前々から欲しかった「トルクレンチ」をゲット!
いままで感覚でしか締めたことがなかったボルトも正しく締められます。
それだけでも、なんとなくワクワクします。
適性トルクで締めるということは破壊を避けることに加え、
長持ちにつながると聞いたことがあります。

自転車に乗ることはもちろん楽しいですが、
イジっているうちに変化や発見をすることも魅力の一つですね!

皆様も来たるべき梅雨明けにむけて自転車や用品の
メンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?



マーケティング部/寺尾

2018年04月23日
自転車のタイヤにもあります!

汗ばむような陽気もあれば、フリースが欲しくなる夜もあり、
寒暖が激しく体調を崩しやすい季節です。
皆様におかれましては、くれぐれもご自愛ください。

さて、車のタイヤには必ずある「スリップサイン」。
タイヤの摩耗限度を示すライン(凸)のことですが、
自転車のタイヤにもあるのをご存知でしたか?

画像はツーリングタイヤ「マラソン」で約6000kmを走行したもの。
まだまだ溝は残っており、安全に走行できそうです。
軽装での通勤に使用しているので摩耗が少ないと思いますが、
重量が大きかったり、上り下りが多かったりすると、
摩耗の速度も変化します。

自転車に乗る機会が増える春、安全のために
皆さんも一度タイヤの溝を気にしてみてはいかがでしょうか?

※すべてのタイヤにスリップサインがあるとはかぎりません。

マーケティング部/寺尾

2018年02月26日
季節外れの

3月を目前にひかえ急激に暖かくなってきましたね。
週末名古屋で行われるサイクルイベントに行こうと思っていましたが、
家族からインフルエンザをもらってしまいました。

インフルエンザにかかるのは10年ぶりくらいですが、
検査薬のシステムが進化していて驚きました。
検体を採取しキットに滴下して、その間わずか4~5分間。。。
あっという間にA型・B型が判明します。

また、治療も粉状の薬を処方され、口から吸い込んでおしまい。
処方は一度きりで肺から吸収されるのだそうです。
昔は注射を打たれたり、毎食後の薬の多さに閉口した記憶があるのですが、
やたら簡単になっていてこれまた驚き。

感心しながら家に帰りましたが、それからきっちり熱が出て、
しんどさは今も昔も変わらないなと感じながら、
熱が下がるのを待ちました。

まだまだ流行中のインフルエンザ。
皆さんも十分にご注意ください。



マーケティング部/寺尾