早いもので10月になりました。
今年は、夏の暑さが厳しかったせいか、最近の朝晩の冷え込みが例年よりも心地良く感じられます。
金木犀の薫りがふいに漂ってきますと、あぁ秋になったんだなと感じますね。
今年も、残暑が厳しかったので中々秋にならないと嘆く声もきかれていましたが、
ようやく季節が巡ってきたようです。
最近、気になるニュースを拝見しました。
スマートフォンを操作しながら自転車を運転する「ながらスマホ」で歩行者と衝突する事故が急増し、
社会問題化しています。昨年は、全国で45件発生しました。
スマートフォンが普及し始めた10年前に比べて、3倍以上に増えました。
専門家によると「ながらスマホ」は、視界が通常の5%まで狭まるとの事。
警察庁によると、スマートフォンなどの携帯電話を操作しながらの自転車運転中の事故は、
2007年の13件から、昨年は、前年比19件増の45件となりました。
みなさまのご記憶にあるかもしれませんが、悲惨な事故も起きました。
川崎市では、昨年12月、スマートフォンと飲み物を持って電動アシスト自転車に乗った女子大生が
歩行者の女性と衝突し女性は死亡。重過失致死罪に問われた女子大生に今年8月、有罪判決が下りました。
昨年4月に自転車のながら運転禁止を明記した条例を施行した福岡県は、講習会等で啓発、
京都府は、「ながらスマホ」の危険性の検証結果をホームページにて紹介するなど、
全国15の都道府県が条例で自転車の安全利用を呼びかけています。
自転車は、便利な乗り物ですが自動車と同じで一歩間違えれば人の命をうばう凶器にもなりえます。
加害者や被害者はもちろん、その家族の方々まで不幸にしてしまいます。
このニュースを見てもう二度と「ながらスマホ」による事故が起きないようにと切に願います。
物流部/山内
立秋も過ぎまして暦の上では秋になりました。
今年の夏は連日の猛暑を通り過ぎて酷暑や大雨など
今までに経験した事がない気候の連続でした。
全国のほとんどの観測地点で観測史上の最高気温を記録し、
こちら名古屋でも観測史上初めて最高気温40℃を記録しました。
台風も関東に上陸し西に向かう異例のルートをとり、正に異常気象でした。
連日の暑さから逃れようと涼を求めて名古屋市港区にある名古屋港水族館に行ってみました。
名古屋港水族館は、名古屋ガーデン埠頭にある水族館です。北館と南館に分かれており、
北館には、イルカやシャチなどの海棲哺乳類が展示されています。
南館には、「南極の旅」として5つのテーマ毎に様々な展示があります。
様々な魚類やペンギンの水槽も南館になります。
まず、北館から見学してみました。入館してすぐにイルカのお出迎えです。
すぐ近くには、シャチやベルーガの水槽もあります。シャチやベルーガは、
日本でも数少ない水族館でしかみることがてきません。
イルカのパフォーマンスやシャチ、ベルーガの公開トレーニングは、貴重な体験でした。
続いて、南館を見学しました。一番のお目当ては、マイワシでした。
マイワシの群がまるで一つの生き物のように刻一刻と形を変える様は圧巻の一言でした。
マイワシのトルネードというショーも開催されていますがショー以外の時間も楽しめます。
その他にも、チンアナゴやクマノミなどの人気の生き物やダイオウグソクムシや
ムラサキヌタウナギなどの深海生物も見ることができます。
特にペンギンの水槽の前には、大勢の家族連れで賑わっていました。
「くらげなごりうむ」というクラゲの展示には、鏡や照明の演出があり、
どこか神秘的な印象を受けました。
泳いでいる(漂っている)クラゲを見ていると
時間がゆっくり流れるような癒しを感じました。
久しぶりの水族館は、多くの発見がありました。
今回は、ウミガメの水槽が改修工事中でしたので工事終了後にまた出掛けてみたいものです。
物流部/山内
6月も中旬に差し掛かりもう少しで今年も半分が過ぎようとしています。
今月には、夏至もあり陽のさす時間が長くなったと感じられます。
梅雨に入りしばらく経ちますが今年は、例年並の降雨量になりそうですね。
どうしても雨が続くと心までどんよりしてしまいますね。
最近、全国の都市で歩行者天国を行う繁華街が増えています。
歩行者天国は、1969年に北海道の旭川市で始まり、
その翌年の1970年に登記の銀座通りで行われたのをきっかけに全国に広がりました。
原宿の歩行者の通行は、「タケノコ族」やバンドブームの発信地なり大きな注目を集めました。
しかし、騒音問題や交通渋滞の問題などで次々に中止になっていきました。
こちら名古屋の栄地区でも1984年に廃止になりましたが、2011年から実施しています。
場所は、栄地区の目抜き通りに当たる南大津通りで、栄交差点から矢場町交差点までの約700mです。
栄地区では、春と秋の定番のイベントになっており、時間は12:00から18:00まで。
雨天中止の場合もあるとの事なので行かれる方は、事前にサイトを確認されることをおすすめします。
もちろん自転車での走行は、できません。
歩行者天国期間中は、路上にて様々なイベントが開催されています。それを観るだけでも楽しいです。
それよりも1番の楽しみは、普段歩くことのできない広い道路を歩く事ですね。
広い道路は、名古屋の象徴みたいなところがありますね。街路樹の多く広い歩行者天国は、とても気持ちいいものです。
春の開催は、終了していますが、また秋に開催される際に歩いてみたいものです。
物流部/山内
桜の季節も終わり、新緑の季節になってきました。
今年の春は、暖かく日本各地で夏日を記録していますね。
観測史上、4月の最高気温を記録した場所もあるそうです。
名古屋駅は、名古屋の陸の玄関として機能しています。
9年後の2027年には、リニア中央新幹線が品川-名古屋間で開業予定です。
2045年には、新大阪までの区間で開業予定となっております。
リニアの開業に合わせて、名古屋駅周辺では、都市の再開発が行われています。
既存の商業施設の建て替えや新規の商業施設の建設も進み新しい街へと変わりつつあります。
百貨店の売上高も名古屋駅地区が栄地区を逆転し、名古屋最大の繁華街にまでなりつつあります。
名古屋駅には、東海地区最大のターミナル駅です。利用者も日本有数です。
駐輪場は、広く作られているのですが利用者が多い分、
名古屋駅周辺は、栄地区よりも公共の駐輪場が少なく感じられます。
もちろん周辺は、路上放置禁止区域に指定されています。
公共の駐輪場に止められない場合もあるかもしれません。
そんな時は、各商業施設の駐輪場を利用してみては、いかがでしょうか?
事前の登録が必要ですが、なによりも駅からも近く利便性も高いと思います。
名古屋駅周辺に自転車でお出掛けの際は、一度ご検討されてみてはいかがでしょう。
物流部/山内
3月になりました。先日までの寒さを忘れさせてくれるような暖かい日が続いてますね。まだまだ朝晩は、冷え込みが強い日がありますが、日中は暖かい日が続いています。冬の寒さが厳しかったせいか春の陽射しが例年よりも心地よく感じられます。
愛知県内の平成29年中の自転車盗認件数は、11,642件で、前年と比べて約11%減少しましたが約6割が施錠無しの状態で被害にあっています。ただ、施錠をするだけではなく、2つの施錠を行う、「ツーロック 」を実行することで盗難から守る事ができます。
愛知県警は、自転車の窃盗犯に対し調査を行い約7割がツーロック の自転車は盗まないと、回答しました。
犯行の手口は、力任せにカギを壊したり、工具を使用したりと、様々ですが盗難を行うのに時間がかかると思わせる事が重要です。
名古屋市では、市内の様々な場面でツーロックを訴求しているポスターが掲示してあります。
ツーロックをやられていない方は、一度検討してみては、いかがでしょうか?
物流部/山内
新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
昨年末からの寒波の影響で、例年よりも気温が低い年末年始になりましたね。
私の暮らす愛知県は2017年の交通事故の死亡者数が200人に上ります。
15年連続のワースト1位でした。
もちろん、自動車の事故だけではなく、自転車の事故も含まれます。
自転車を運転中に事故に遭い死亡されたかたも2016年を上回るとの事です。
愛知県警では、自転車の安全利用の為に自転車安全利用五則を呼びかけてます。
自転車は、免許が無くても運転できる乗り物でが、ルールを守らないと事故につながります。
自転車のルール違反の罰則も非常に厳しく定められています。
事故や違反を起こさない為にも安全運転に努めて行きたいものですね。
物流部/山内
すっかり秋も深まりまして、晩秋の気配というものが朝夕に立ちこめるようになりました。
この頃は、ふとしたときに、冷たい空気の中に落ち葉のにおいが漂いますよね。
朝の冷たい空気の中には、もう季節が冬に向かっているのが感じられます。
名古屋の中心部には、自転車レーンというものがあります。
車道と歩道の間に設置してあり、レーン内での双方向での走行が可能になっています。
「伏見通り」と「桜通り」にあります。自転車道と看板も出ており歩道との区別が明確になっています。
自転車道は、車道との間に柵が設置されていたり、付近に多数の駐輪場が作られていたりと、かなり利便性が計られています。
ただ、まだまだ一部の道路の一部の区間と短く、また一部の箇所ではレーン内での路上駐車や道幅の問題と課題もありますが、
このような取組みが拡大するのを期待したいです。
物流部/山内
残暑も抜けたのか、朝晩は、めっきり涼しさを感じるようになってきました。
昼間の気温はまだまだ高いのですが暑さの質が、変わってきているように感じます。
これから一雨毎に秋に近づいていくのでしょうか。
先日、自転車のシェアサービスを手掛ける「Mobike」(モバイク)の日本法人が札幌でサービスを開始したと発表しました。
同じく中国の「ofo」(オッフォ)もソフトバンクグループの傘下企業と今月以降に東京と大阪で同じようなサービスを開始すると発表されました。
近年、中国で人気のある自転車でも根付くのか注目されています。
モバイクのサービスは、GPSを使用し近くのシェアサイクルを探し目的地近くの駐輪スペースで降りられるのです。
札幌市内では、地元企業と協力し駐輪スペース設置して使いやすくしてるのとの事です。
名古屋の「でらチャリ」というサービスがあるのですがステーションが栄の3ヶ所で実験中ですので今後のサービス拡大が期待されます。
モバイクは、年内に福岡市など国内10都市でサービスを展開する計画です。
モバイクと競合しているオッフォもサービスの拡大を目指していくのだと思われます。
2つの会社と従来のレンタルサイクルと違う点は、利用者の自由度を高めている点では、ないでしょうか。
ただ、問題もあります。中国では、シェアサイクルの放置が問題になっています。
その他にも道路の問題もあります。日本ではまだまだ自転車専用レーンが不足しています。
近年、整備が進んでいますが、道路幅の問題等もありまだまだ時間がかかりそうです。
日本のシェアサイクル市場も2社の参入で大きく変わると予想されます。
日本の実情に合わせる事ができれば根付き、それによってどんな影響がでるのか、これからの展開に注目されます。
物流部/山内
梅雨入りしてしばらくたちますが、雨より晴れの日が目立ちますね。
あいも変わらず今年の夏は暑い暑いと騒がれてますが、
夏は暑くなってくれないと困りますよね。
暑さの恵みがないと、農作物だって育ちません。
もちろん過ぎたるは及ばざるごとしで暑いばっかりでもこまるのですが。。。
さて、名古屋だけではなく全国的に路上の放置自転車が深刻な問題になっています。
道路が狭くなり通行の支障になるだけでなく、
点字版が塞がれる、緊急時の救命活動の妨げになる等、
人命に関わるのまで含めて数々の障害になっています。
名古屋最大の繁華街の栄でも放置自転車が珍しくありません。
無料の駐輪場も多く設置されており、停められるスペースもありました。
駐輪場がない、足りないと言う声もありますが、
目的地周辺の駐輪場を調べてみれば結構空いていたりしますよ。
自転車に乗る際もマナーをしっかり守りたいものです
物流部/山内
桜の舞い散る季節も終わり、通りの木々も、淡い緑がゆっくりと芽吹き出して、心を浮き立たせてくれます。
名古屋城のすぐ近くにある名城公園に出かけてきました。
公園内には日曜日と祝日だけやっている「名城自転車天国」という
公園内で乗れるレンタルサイクルがあります。
色々な種類の自転車があり、タンデム用の自転車やマウンテンバイク、重心を前後に移動させて進むジョイフル、
お子様用の自転車もたくさん種類があり、ご家族連れでも楽しめると思います。
公園のサイクリングコースは1.3KMで、園内にある風車やフラワープラザでは、四季折々の花々も楽しむ事ができます。
この日は、綺麗なチューリップが花を咲かせていました。その他にも春の花が目を楽しませてくれました。
園内には、芝生の広場があるので、天気が良い日には、
お弁当を持ってピクニック気分を味わうのも楽しいと思います。
やっぱり、休日に緑の中を自転車で走るのは、気持ちがいいですね。
物流部/山内