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STAFF COLUMN スタッフの日常のあれこれを綴ります。

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2016年09月16日
自転車通勤

自転車通勤をする人が増えています。最寄駅まで自転車を使うのではなく、職場まで直接自転車で行く通勤です。もちろん、日本の場合は鉄道が発達していますから、全体から見れば、ごく一部です。それが今では、いろいろなメディアでも取り上げられるようになり、一般的にもよく知られるようになって、必ずしも珍しいことではなくなってきました。都心で自転車を預かって、シャワーや着替えの場所を提供するような施設も作られるようになり、自転車通勤を好意的に見る企業も出てきました。
ママチャリで混雑する歩道を通ったりすると、時間がかかってしまうというのはありますが、少しスピードが出る自転車で、車道走行できるルートをとれば、かなりの距離まで自転車通勤は可能です。今まで考えたこともなかった人が、そのことに気づいて始めるケースもあります。
実際やってみると楽しいですし、意外に速いこともわかります。渋滞や満員電車でストレスをためることもありません。おまけに運動不足の解消にもなります。

一方で、自転車通勤をネガティブに考えている人もいます。健康にいいと言うけど、国道などクルマの多い場所では排気ガスで空気が汚れているので、かえって身体に良くないのでは?、と言う人もいます。有名なイギリスのケンブリッジ大学は、そのことについて各国の機関と共同して研究を行いました。世界の都市の環境データなどを基に、その街でジョギングやサイクリングなどの運動をした場合のシミュレーションを行い、健康への影響を解析しました。
それによれば、空気が良くないことで知られるロンドンの都心部をジョギングしたり、自転車で走ることによる悪影響よりも、健康への良い影響がはるかに上回るということが明らかになりました。

健康のために自転車通勤を始めるのも良いかもしれませんね。

物流部/吉國

 

2016年07月11日
自転車のコインロッカー

どの駅にも必ずあるコインロッカー。 大きな荷物を持って歩き回るのはしんどい時に、預けておくと便利です。
なんとそのコインロッカーに自転車が入る所があるんです。
場所は東京駅の地下一階。正式名称は手荷物預かり所(クロークサービス)といいます。
ただし自転車丸ごとコインロッカーに入れるのではなく、輪行袋に入れなければなりません。
電車に乗って自転車を持ってきたが、その日は乗らないっていうときに便利ですよね。
このように自転車に乗っている人にとって便利なサービスが次々に広がっている気がします。
様々なサービスを利用して自転車ライフを楽しみたいですね。

 

物流部/吉國

2016年05月09日
様々な形の自転車

自転車はとても身近な乗り物です。
街中で当たり前のように見かけますし、ふだんの生活の中でも見慣れた存在です。
テレビのニュースやドラマの中にも出てきますし、
何かの場面の背景に自転車があっても特に違和感を感じることは少ないでしょう。
もちろん、それは日本限らず世界中の多くの国でも同じだと思います。

ただ、中には意外な取り合わせというのもあります。
それぞれは珍しくなくても、組み合わせることで、ちょっと意外な印象を与えるケースもあるでしょう。
例えば着物と自転車です。
街で自転車はたくさん見るわけですが、なかなか着物姿で乗っている人は見ないでしょう。

この自転車は着物でも乗れるようにトップチューブを省き、低床設計のフレームにしています。
着物でも乗れるのであれば、当然スカートでも乗れるでしょうし、高齢者にも乗りやすいと好評だと言います。
乗る衣装に合わせて形を特化した、乗る側の事を考えて作られた自転車です。

いろいろなニーズに応えて様々な形の自転車があるので、探してみるのも楽しいですね。

物流部/吉國

2016年03月07日
自転車をシェア

インターネットやSNS、スマートフォンの利用の広がりにより何かを個人で所有するのではなく、シェアしようとする人が増え、いろいろなサービスが出てきました。
例えばUberです。日本ではタクシーの配車サービスとして知られていますが、それだけでなく、個人の車の空いた座席を移動したい人と共有するサービスでもあります。
車をシェアすることによって、環境負荷や渋滞なども減らせることになります。

こうしたシェアリングサービスの自転車版がAirDonkeyです。
個人の自転車を使っていない間、ネットを通して提供することで、広く共有しようというサービスです。
スマホとアプリを使うことで、直接会ったりする必用もなく貸し出すことが出来ます。
自分の自転車を活用したい人は特別なカギとパネルを付けて置いておきます。
使いたい人は、スマホのアプリから、使いたい場所の使いたい自転車を選んで使うことが出来ます。
スマホのアプリからロックが解除され、支払いも出来ます。出先でちょっと自転車が使いたくなった場合などでも、手元のスマホですぐ探すことができ、とても便利なものです。

海外ではこのようなシェアリングサービスが広がってきていますが、日本ではまだまだのようです。
いつかこういった自転車のシェアリングサービスが広がっていけば、日本の自転車環境も変わってくるかもしれませんね。

AirDonkey

物流部/吉國

2015年12月28日
今年を振り返って

早いもので今年もあと残りわずかとなりましたね。
皆さんは今年1年振り返ってみてどうですか?思い描いていた1年が過ごせたでしょうか。
私はなかなか思っていた通りにはいかなくまだまだ努力が足りないなと反省しております。
来年はしっかりと目標を立て、それに向けて日々精進しようと思っています。

年末年始どこか出かける方も多いと思いますが事故、怪我などないようお気をつけ下さい。
来年もよろしくお願いします。

 

物流部/吉國

2015年10月26日
歩道は徐行で

自転車が当たり前のように歩道を走っています。
日本ではお馴染みの光景ですが、世界的に見れば異常なことなんです。自転車が歩道を堂々と走行している国は日本くらいらしいです。もちろん、日本でも法律上は、自転車は車両であり車道を走行することになっています。
日本人は多くの人が歩道走行してもいいと思っているようです。 最近では、自転車は車道を走るということが言われるようになり、知識として知っている人は多くなりました。
どうしても歩道を通る場合は、徐行しなければなりません。
歩道は歩行者優先ですから当たり前な事なんですが、よくスピードを出して走行しているのを見かけます。歩行者にぶつかったりなど事故の原因になる恐れもあります。
歩道を走行する場合は徐行という心掛けが広がればいいなと思う今日この頃です。


物流部/吉國

2015年08月24日
自転車のスポーツ

以前はスポーツとしての自転車と言っても、せいぜい競輪くらいしか思いつかない人も多かったと思いますが、最近は、ロードレースやヒルクライムなどの競技としての自転車も、だんだん認知されてきている感じがあります。
自転車での散歩、ポタリングという言葉も、まだまだ一般的とは言えないものの、少しずつ浸透してきているようです。 日本ではスポーツとしての自転車、趣味や文化としての自転車、生活を楽しむための自転車という側面が、欧米と比べて、あまり認知されてこなかったのは否めません。ただ、昨今の状況を見ますと、少しずつ変わってきていると感じます。
近年の自転車ブームもあって、個人でもスポーツやレクリエーションとして楽しむ人が増えています。絶好の陽気に出かける人も多いと思いますが、気をつけるべきは、やはり事故でしょう。クルマとの事故はもちろんですが、歩行者との事故にも気をつけて、楽しく自転車に乗りましょう。

物流部 吉國

2015年06月22日
B&B

旅行者用の宿泊施設には、いろいろなものがあります. 欧米の宿泊施設の場合、一般的なホテル以外に、例えばB&Bと呼ばれるところがあります。これは、ベッド・アンド・ブレックファスト(bed and breakfast)の略で、文字通り宿泊と朝食が料金に含まれる、比較的安く泊まれる施設です。イギリスや北米などの英語圏で、こう呼ばれるケースが多いようです.
同じB&Bでも、ベッド・アンド・バイクと呼ばれる施設もあります。こちらは、自転車で旅行するお客向けの施設です。国によって“Bed&Bike”や“Bett&Bike”と表記されます。主にサイクリング客向けにつくられ、自転車での旅行に便利とされている施設です。
国境を越えてサイクリングロードが整備されているヨーロッパでは、近年、自転車での旅行が人気であり、こうした宿泊施設も増えているようです。列車などにも自転車をそのまま乗せることが出来る場合が多いことも、自転車での旅行に便利になっています。日本にもこのような施設が増え、気軽に自転車で旅行できるようになったらいいですね。

物流部 吉國

 

2015年04月20日
自転車タクシー

4月も終盤になり暖かくなってきましたね。
自転車にも乗りやすい環境になってきたのではないでしょうか。

さて最近はエコロジーが流行っていますね。
そして自転車は究極のエコカーと言われています。
あらゆる移動手段の中で最もエネルギー効率がいいそうです。
海外では自転車タクシーが広まっており日本でも徐々に広まりつつあるそうです。
近い未来日常的に自転車タクシーが走っているかもしれませんね。

物流部/吉國

2015年02月19日
初めまして。

初めまして。今回からブログに参加することになりました物流部の吉國です。よろしくお願いします。
入社してまだ1年もたっていない新人ですがよろしくお願いします。
さてこの前京都に行ってきました。
その日は雪がちらつく寒い日でしたが
あたり一面真っ白に雪化粧をした景色に感動しました。

写真は清水寺です。
深々と降る雪の中を走るのも悪くないですね。
ただ路面が濡れていたり凍結していたりして走行には注意が必用ですが。

まだまだ寒い日が続いていますので体調を崩されないようお過ごし下さい。

物流/吉國