5月下旬、地域の方々と子供達が一緒になって行う田植え行事がありました。
この辺りの地域では、通常GW前後に田植えを行いますが、
この行事は食用米の植えるのではなく、翌年のしめ縄に使う藁を収穫するための田植えで、
食用米の田植えがひと段落した頃に行われました。
ご存じの通り、現在の田植えは機械植えが主流ですが、
この行事は機械ではなく、昔ながらの手で植える田植えで、
子供達は裸足で田んぼに入り、土を手でならし、
2〜3本の苗を摘んで植える今では貴重な体験ができる行事です。
5月に田植え、7月頃に稲刈りをして天日干し、
12月にしめ縄と半年以上を通して行いますが、
その工程全てを地域の御年配の方々に教わっており、
コロナもあってここ数年は中止となっていましたが、
今年久しぶりに再会され、マスクも外して
皆が元気に作業をしていたのが印象的でした。
皆さまの地域でも、再会された行事やイベントはございますか。
以前のような元気の輪が広がれば良いなと思います。
マーケティング 渡邊
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