2024年11月11日
商品レポート
1990年中盤から2000年前半までヨーロッパでプロ選手として活躍した三船雅彦さん。
2008年にロード選手としてのキャリアに幕を閉じ、引退後はブルベを中心に活動しています。
三船さんは引退後も自転車に関わりたいと考えており、そこで出会ったのがブルべ。
意外にも「安い参加費でたくさんの距離が走れる」という動機で始めました。
その後、三船さんはブルべの世界で着々と実績を積み、
日本のみならず海外のイベントに参加するようになります。
2011年にブルべの最高峰のイベント「パリ・ブレスト・パリ(以下PBP)」に初参加したところ、
全体のトップ100でフィニッシュ。日本人としては歴代最速・歴代最高の記録でした。
2015年には「PBP」のブルべスタイルで歴代トップ25(2023年まで)に入り、トップ10でフィニッシュ。
2017年と2022年にはイギリスの「ロンドン・エディンバラ・ロンドン」(1,500km)でも完走しています。
そして、2024年8月に三船さんはイタリアのブルベレース「1001・ミリア・イタリア」に挑戦する事になりました。
1001は1001マイルという距離を表し、イタリアの北側を1,600km以上ぐるっとまわるブルベになります。
中央の山岳地帯で標高1,000mを越え、急勾配な坂道、劣悪な路面、砂利道(グラベル)を走行するコースになり、
路面状況は非常に悪いという事前情報が出回っていました。
そこで重要になってくるのがタイヤ選び。
一般的にブルベでは、「耐パンク性」「耐摩耗性」「走りの軽さ」「クッション性」が求められます。
三船さんはこの中でも「耐パンク性」を最重要視。
過去に三船さんは何度もパンクを経験しており、特に「スローパンク」には苦労したといいます。
2023年の大会でも、最終チェックポイント前にスローパンクが発生。
パンクの原因を特定するのに30分かかったそうです。
また、夜の雨の中、パンクが発生した場合は修理することはほぼ不可能とのことなので、
いかに「耐パンク性」が大事なのかがわかります。
次に重要視しているのは「走りの軽さ」
走りの軽さが、疲労軽減につながると三船さんは言います。
こういった条件をふまえて、「1001・ミリア・イタリア」用のロードタイヤを探すことになりました。
様々なタイヤを試した中、三船さんが最も好感触を得たのは「シュワルベ ワン」。
使用前までは、「シュワルベ」=「マラソン」のイメージが強く、
シュワルベのロードタイヤはノーマークだったそう。
しかしながら、実際に使用すると、性能が想像を遥かに超えており、
衝撃を受けたとその当時を振り返っています。
そして、昨年末にはサイズ違いである30Cの「シュワルベ ワン」を購入。
それまで、三船さんは28Cをメインで使用していましたが、
ディスクブレ-キへの移行に伴い、幅の太いタイヤを試す必要性を感じていました。
使用後は、「シュワルベ ワン」とワイドリム間の抜群な相性、
コーナーリングや転がりに対して好印象を抱くようになります。
但し、この時点で三船さんの中で「シュワルベ ワン」に対して、一点不安を感じていました。
「耐久性は問題ないが、荒い路面状況下で快適に問題なく乗れるか?」
そこで、三船さんは4月に岡山で行われた1,200kmのブルべで「シュワルベ ワン」を使用。
中国山地の北側、山陰側は雪国であるため、路面の荒い場所が多く、タイヤを試すのに最適な機会だったのです。
そのような環境下でストレスなく走れたことから、
「1001・ミリア・イタリア」で「シュワルベ ワン」が使用されることになりました。
2024年8月、三船さんは「1001・ミリア・イタリア」に参加。
タイヤのトラブルを経験することなく完走しました。
多くの参加者がパンク等のタイヤトラブルに見舞われる中、 三船さんにはタイヤの問題がなさすぎて驚いたそうです。
摩耗度合いに目を向けると、とても1,600km(トータル1,900km以上)走ったとは思えないほどの状態。
想像を遥かに超える耐摩耗性。
傷も全くありませんでした。
シュワルベの耐久性へのこだわりが感じれらます。
今回の経験をふまえて、今後もシュワルベのタイヤを使用していきたいと三船さんは仰っています。
2024年10月31日
ブランドニュース
三重県 鈴鹿サーキットで開催される
初心者も上級者も楽しめる自転車の祭典「スズカ8時間エンデューロ」に出展いたします。
8時間エンデューロと4時間エンデューロ、アタック240の大きく分けて3つの種目が開催される毎年大注目のイベント。
当日は、シュワルベのタイヤ・TPUチューブ、エスケーエス、バイクリボンの製品を多数お持ちします。
ぜひ当日会場にお越しの方は、ブースまでお立ち寄りください!
■鈴鹿8時間エンデューロ
開催日:2024年11月2日(土)
会場: 鈴鹿サーキット
2024年10月30日
ブランドニュース
11/2(土)3(日)に富士見パノラマリゾートで開催されるライドイベント
「myX MOUNTAIN BIKE MEETING 2024」に出展いたします。
MTB車体メーカー・アクセサリーメーカーが一堂に会し、試乗会や展示・販売会が行わる2日間。
事前申込みは不要ですのでお気軽にご参加いただけます。
私たちもシュワルベ、オルトリーブ、ヘルマンズのアイテムを多数お持ちいたします!
25年新作の一部もいち早くご覧いただけるチャンスですので、是非ブースにお立ち寄りください。
シーズンラストまでMTBを楽しみましょう!
■myX MOUNTAIN BIKE MEETING 2024 FUJIMI PANORAMA
開催日:
2024年11月2日(土) 9:00~16:00
3日(日) 9:00~15:00
会場:
富士見パノラマリゾートゲートハウス横特設会場
長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703
2024年10月24日
ブランドニュース
10月26(土)に長野県下諏訪町にて開催される
「諏訪湖サイクリングフェスタin下諏訪」に出展いたします。
国内外のスポーツバイクメーカーやアクセサリーメーカーが一堂に揃い、
試乗会や展示・販売会が行われますよ。
諏訪圏では初の最大級サイクリングの祭典ということで、
私たちもシュワルベ、オルトリーブ、エスケーエスのアイテムを多数お持ちします!
是非ブースにお立ち寄りください。
■諏訪湖サイクリングフェスタin下諏訪
開催日:2024年10月26日(土)10時~16時
会場:赤砂崎公園 防災ヘリポート広場
長野県諏訪郡下諏訪町東赤砂10944
2024年10月24日
ブランドニュース
2025年の新製品、SCHWALBEクリックバルブをサイクルスポーツ様にご紹介いただきました。
この製品は、SCHWALBEが2024年のユーロバイクショーで発表し、
革新的なロダクトとして同ショーのアワードを受賞しました。国内でも発売は来春を予定しております。
「シュワルベ・クリックバルブ」登場!これが新世代の空気入れバルブだ
2024年10月23日
ブランドニュース
10月26・27日(土・日)に茨城県土浦市の霞ヶ浦総合公園で開催される「BIKE&CAMP KANTOU 24」に出展いたします。
BIKE&CAMPでは自転車とキャンプに関するブランドやメーカーブースが多く並び、試乗会や展示・販売があるイベントです。
ライドイベントやワークショップ、チャリティーオークションなど様々なコンテンツも予定していますので一日楽しめる内容となっております。
私たちもオルトリーブやシュワルベ、リクセンカウルといったブランドアイテムの展示を行います。
いま話題のあの商品もみれるかも!?しれませんので是非ブースにお立ち寄りください。
関東での開催は今年がファイナル!
皆さまにお会いできるのを楽しみにしております。ご来場お待ちしております!
■BIKE & CAMP KANTOU 2024
開催日:
10月26日(土)10:00~16:00
10月27日(日)9:00~14:00
会場:
霞ヶ浦総合公園
茨城県土浦市大岩田145
一部のコンテンツは有料、もしくは予約が必要となっております。
事前にHPにてご確認ください。
https://kantou24.bikeand.camp/
※ブースの写真は一昨年の様子です
2024年10月23日
ブランドニュース
10月18日(金)~20日(日)に群馬県みなかみ町で開催された
GRINDURO(グラインデューロ)に「SCHWALBE」ブースを出展いたしました。
会場には国内外から多くの参加者が集まり、
GRINDUROが国際色豊かな世界的イベントであることを再認識する機会となりました。
ブースにお立ち寄りいただいたり、レース前日の「シュワルベ シェイクダウン ライド」に
ご参加いただいたライダーの皆さまには、心より感謝申し上げます。
弊社ブースでは、グラベルタイヤの「G-ONEシリーズ」や「SCHWALBEクリックバルブ」を中心に展示・ご紹介を行い、
「今回のレースではどのタイヤがいいかな?」「マラソンを普段使っていて長持ちしている」など
たくさんの方からご意見や感想をいただきました。
特に、25年発売予定の「SCHWALBEクリックバルブ」は注目を集め、
「今すぐほしい」など嬉しいお声もいただき、製品に対する高い期待と好意的な反応を感じることができました。
GRINDURO当日の様子も是非ご覧ください。
マーケティング部 / 秋葉
2024年10月23日
ブランドニュース
10月19日〜20日にふもとっぱらキャンプ場で開催された、
FJ CAMPERS DAYS 2024に「ORTLIEB」ブースを出展いたしました。
全国から集まった数百台のTOYOTA FJ CRUISERは圧巻でした。
公式Instagram
https://www.instagram.com/fjcampersdays?igsh=b3l6eXlmbHJsbjIy
会場ブースではキャンプで活躍する防水のダッフルバッグやフォールディングボウルなどが大好評でした。
イベント参加の方や、キャンプで会場に来ていた方からは「いつもオルトリーブ愛用しています!」
「防水性の高さに驚いてます!」など、嬉しいお声がけいただきました。
野外でのアクティビティには天候に左右されることは付きものです。
突然の雨でも防水製品をチョイスする事でより一層安心して楽しむことができます。
ORTLIEBでは自転車以外でも活躍するアイテムも多数揃えておりますので
生活の一部に防水アイテムを加えてみてはいかがでしょうか。
営業部/鈴木
2024年10月21日
ブランドニュース
10月20日発売のサイクルスポーツ12月号の巻頭特集「自転車に荷物を積むことをマジメに考えてみた」企画にて、
弊社取扱いブランドのORTLIEBのバッグやキャリをもご紹介いただきました。
書店にてお求めのうえ、ぜひご覧ください。
2024年10月07日
ブランドニュース
群馬県みなかみ町にて、10月18日(金)から20日(日)に開催される
国際的なグラベルイベント「GRINDURO」において、SCHWALBEブースを出展いたします。
■GRINDURO JAPAN 2024
開催日:10月18日(金)~20日(日)※メインレース:19(土)
場所:群馬県みなかみ町
https://grinduro.com/japan/
また、メインレース前日にはライドイベントも企画しております。
■ライドイベント:Schwalbe Shakedown Ride(シュワルベ シェイクダウン ライド)
川沿いのグラベルを含むショートコースで行われ、メインレースに向けた試走のようなレースイベントです。
GRINDURO及びGRINDURITO登録者であればどなた様でもご参加いただけ、
入賞者にはSCHWALBEの豪華景品をご用意しています。
開催日時:10月18日(金)14:00~16:30まで (いつでも参加可能)
レース形式:タイム計測
※表彰式は17:30よりSCHWALBEブース前で行います。
※プロローグの結果はグラインデューロの総合成績にはカウントされません。
GRINDUROは、ドイツ、アメリカ、フランス、イタリアに続いて日本で開催されるもので、
大自然の中を駆け抜けるライディングだけでなく、アーティストによるライブ、美味しい食事、
キャンプなどアウトドアを満喫できる3日間のイベントです。
SCHWALBEブースでは、用途や路面状況に応じて選べる
SCHWALBEのグラベルタイヤ「G-ONEシリーズ」のご紹介をはじめ
ユーロバイクショーでも話題となった「SCHWALBEクリックバルブ」の体験など、
ワークショップもご用意しています。
是非弊社ブースにお立ち寄りください。
※下記イメージは昨年の様子