2014年02月14日
ブランドニュース
ドイツのズンデルンという町から、SKSの担当者フレデリック・ライシャット氏がアジアの市場視察の為に2月上旬に来日しました。
ライシャット氏は日本の担当となって初めての日本訪問です。滞在はわずか2日間ということもあり、
まずは弊社にて日本市場の状況説明をし、SKS社との意見交換を行いました。
次に名古屋のショップを訪問し、ヨーロッパでトップシェアを誇るSKS製品が、日本の市場ではどの様に期待されているのかを確認。
ポンプやマットガードの市場性を確認するため、ショップと積極的に意見を交わしながら、日本特有の市場を調査しておりました。
ライシャット氏は、日本に来るのも初めてで、日本の街並みや娯楽にも興味心身です。
移動中、ヨーロッパにはないパチンコ店やたこ焼店を見るや店舗に入り、
日本の文化を多角的に吸収しようとしていたことが私には印象的に映りました。
翌日も緻密なスケジュールを組んでいましたが、朝から弊社スタッフとのコミュニケーションが盛んになり、即席のフロアプンプ講習会を開催。
ポンプの仕組みやメンテナンスを細かく熱心に伝えてくれたことは、私たちにとっても貴重で有意義な時間となりました。
今回の出来事は私にとっても初めてで、どのように日本を伝えれば良いか時間をかけて何度も考えましたが、
予定していた情報の交換もできたことで、サプライヤーとの関係がさらに深まったのではと感じています。
今回を機に今後の関係もさらに深め、皆様の期待に応えられる商品やサービスがお届けできるよう
意見交換をしていきたいと思っています。
マーケティング部 フィリップ / Philipp
2014年02月12日
ブランドニュース
昨年、日本デビューしたGORE BIKE WEAR®。
11月にはサイクルモードにもブースを出展し、各方面から大きな反響をいただいております。
さて、今年も昨年に続き当ブランドを取扱っていただく販売店様をお招きして、
岡山県の日本ゴア株式会社プロダクションアンドテクニカルセンターにて
GORE-TEX®、WINDSTOPPER®、GORE BIKE WEAR®の製品研修会を行いました。
この研修会に初めて参加いただく方も多く、
ゴア社製ファブリクスの特長や用途の説明に大変興味を持たれておりました。
GORE BIKE WEAR®の商品説明は弊社スタッフが行い、
「Outfit System」(=コンセプト)と「Famiry」(=ラインナップ)を、商品と共にご説明をさせていただきました。
実際の商品を触れていただくフリータイムでは、
皆様、商品とカタログを見比べたり、着込んだりと真剣なまなざしで選定をされ、
説明する私たちも自然と熱が入り、とても内容の濃い時間になったと思います。
次に気分を変えて、ゴア社製品の検査工程と、”レインチャンバー”(防水体験)をゴア社スタッフより行いました。
検査工程は、ファブリクスの撥水性の試験や、防水性の圧力試験、
また縫製等の加工を経て製品になったあとの耐久試験など、様々な試験装置を使用して製品の品質管理をご説明。
防水体験では、多くの方がゴア社製品を身にまとい、防水性能を体感し、
あらためて快適に保たれたウェアの性能に驚かれておられました。
全国の取扱販売店には、このような研修会を経てゴア製品の特長を体感され、
魅力を十分にお伝えできる販売員の方々がいらっしゃいます。
ユーザー様におかれましては、ぜひとも最寄りの販売店でGORE BIKE WEAR®に触れて、
その機能や特長をご実感いただければ幸いです。
マーケティング部/寺尾
©2013 日本ゴア株式会社
GORE BIKE WEAR®、ゴアバイクウェア®、GORE-TEX®、ゴアテックス®、ゴアシーム®テープ
GUARANTEED TO KEEP YOU DRY™、WINDSTOPPER®、ウィンドストッパー®、GORE®は W. L. Gore &Associates の商標です。
2014年02月04日
ブランドニュース
1月28日・29日、弊社ショールームにて商品をお取扱頂くショップ様をお招きし、
弊社とSWANSブランドでお馴染みの山本光学株式会社との共同内覧会を行いました。
昨年秋の「サイクル用品新作展示会」に続き、今回も沢山のショップ様・プレス様にご来場いただきました。
お越しいただいた方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回の展覧会は、秋の展示会では紹介しきれなかった商品や
入荷目前または入荷がはじまった商品を、シーズン前にじっくり見て、直接ご紹介する最適な機会。
普段なかなかお会いできない遠方の方々ともお会いでき、
スタッフにとっても有意義で、刺激の多い内覧会となりました!
皆様、バラエティ豊かな2014年ラインナップは、是非お近くのショップでご覧くださいね!
2014年01月20日
ブランドニュース
GORE-TEX(R)やWIND STOPPER(R)でお馴染みのゴア社(アメリカ本社)より、
GORE BIKE WEARRセールス担当のロイス・メイベン氏がアジアのマーケット視察のために1月中旬に来日しました。
今回は、日本と韓国のマーケットを視察をすることもあり、名古屋での滞在はわずか1日。
日本でGORE BIKE WEAR(R)を展開してから初めての来日ということもあり、
ロイス氏本人も私たちも、この機会を楽しみにしておりました。
そんな機会を有意義に、午前中は弊社プレゼンテーションルームにてミーティングを行い、
午後からは日本のマーケットを調査するためショップ訪問に出かけました。
ヨーロッパでトップシェアを誇るGORE BIKE WEAR(R)が、
日本の市場でどのように期待されているのかを確認するため、
訪問先のショップスタッフさんや私たちに様々な観点で質問し、
日本の特有の市場性など、幅広く調査されていたことが印象的でした。
GORE BIKE WEAR(R)は、今春日本で2年目となります。
今回の来日をきっかけに、サプライヤーとの関係をさらに深め、情報を共有し、
皆様の期待に応えられる活動をしていきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!
セールス&マーケティング 鈴木
2013年11月08日
ブランドニュース
独自の機能性と新鮮なカラーリングでサイクルスポーツバッグを展開する
イーボックスポーツ社よりプロダクトマネージャーのアンナ氏が来日しました。
今回の来日は、将来的なevocのカタログ製作にあたり、東京都内での撮影のための事前調査と、
日本のサイクルシーンが集結する「サイクルモード2013」の見学が目的です。
来日初日に「サイクルモード2013」を見学した彼女ですが、
弊社のスタッフの殆どが、彼女に会うのは初めてで、
彼女のルックス・スタイルを見て、「これぞevocの世界観」と、皆が納得した様子です!
サイクルモード内のevocコーナーで、弊社evoc営業担当とマーケティング部で
今後の商品展開や市場性、ブース演出について意見交換を行いました。
2日目は、彼女も楽しみにしていた都内探索とショップの訪問。
撮影候補地を見学しながら、日本の文化と食事を楽しみ、手ごたえを得て
都内のショップにを伺った際は、日本の商品展開やサイクルバッグの位置づけを念入りに確かめておりました。
今年のユーロバイクショーでもBIKE COVERがEUROBIKE AWARDを受賞するなど
常に革新的でユニークアイテムを発信するevoc。
今回の来日でプロダクトを担当するアンナの瞳に何が映ったのか、
将来的に発表されるアイテムやカタログが益々楽しみになりました。
マーケティング部
2013年11月08日
ブランドニュース
11月2日・3日・4日と開催された「CYCLE MODE International 2013」は、大盛況のうちに無事閉幕いたしました。
弊社ブースならびにSCHWALBEブース・GORE BIKE WEAR(R)ブースにご来場いただいたお客様には、
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
おかげさまで会期中それぞれのブース内は終始大勢のお客様で賑わい、展示商品のご説明をさせていただいたり、
ご使用になられている商品の使い心地をお聞かせいただくなど、本当に多くの方とお話しすることができました。
また、今年からシュワルベとGORE BIKE WEAR(R)は独立したブースとしたので、
ご来場のお客様には各ブランドの世界観を存分に体感していただけたのではないでしょうか。
たくさんの会話の中でいただいた貴重なご意見は市場の声としてメーカーに報告し、
より一層の品質とサービスの向上に生かしていく所存です。
今後とも弊社取扱いブランドならびに商品を、何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社ピーアールインターナショナル 社員一同
2013年11月08日
ブランドニュース
サイクルタイヤに特化したSCHWALBEブランドを展開するラルフボール社より
ウィリー氏とニコ氏が日本の市場調査のため来日しました。
今回は、11月に幕張で行われた「サイクルモード2013」に合わせたもので
2日間の滞在期間中、サイクルモードの見学やショップ訪問を行いました。
来日初日は、日本の文化を探るため弊社スタッフと都内を観光。
2020年に開催される東京オリンピックの話題もあり、都内の名所に興味津々。
短い時間ではありましたが、日本食(お好み焼き)を食したり、
浅草やスカイツリーを見学し、日本の文化を伝えながら都内の探索を楽しみました。
2日目は、今回の来日目的のメイン「サイクルモード2013」の見学です。
日本のサイクルシーンが一同に集まるイベントを楽しみにしていた彼らは、
弊社のスタッフがいるSCHWALBEブースに笑顔で来てくれました。
ブース演出にも納得した様子で、気持ちの良い挨拶を行いました。
会期中は、彼らと会話する時間があまりとれませんでしたが、
親睦も兼ねた夕食会で、注目のロードタイヤ(SCHWALBE ONE)や、
MTBタイヤ(27.5ラインアップ)について意見交換ができました。
会期中にショップ訪問も行った彼らは、日本の売り場の雰囲気や自社製品の市場性を熱心に確認していました。
彼らの想いに応えるためにも、そしてSCHWALBEタイヤを愛してくれる皆様のためにも、
確かな意見交換が必要で、それを弊社スタッフ全員が体感し共有した充実した2日間となりました。
マーケティング部
2013年09月27日
ブランドニュース
9月24日・25日に東京・青山にて「2014年サイクル用品新作展示会」を開催し、
商品をお取り扱いいただく多くのショップ様にご来場いただきました。
お越しいただいた方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
さて、各メーカーが翌年に発売する新商品は、毎年8月にドイツで行われる
EUROBIKE SHOWで発表されますが、その情報をいち早く日本国内のショップ様に
お伝えするのがこの展示会の目的です。
EUROBIKE AWARDを受賞した商品をはじめ、
各ブランドがそれぞれの持ち味を生かした、魅力あふれる製品が多く、
展示方法にもこだわって工夫を凝らしています。
ご来場された方々は、気になる新製品を手にとられて質感を確かめたり、
スペック等をご質問されたりと、ほとばしるような熱気を感じ、
ご案内する私たちも説明に力がこもりました。
なお一般のユーザーの皆様には11月2日(土)から幕張メッセで行われる
「CYCLE MODE International 2013」にて、新製品の数々をお披露目する予定です。
皆様にご紹介できるのを心待ちにしておりますので、
会場にお越しの際は、ぜひ弊社ブースにもお越しください。
2013年09月09日
ブランドニュース
セールス&マーケティングのフィリップです。先週ドイツで開催されたEurobikeに行ってきましたのでご報告いたします。
実は私は2年前にも一般来場者としてEurobikeに行った事がありますが、今回は業界関係者としてこの展示会に行く事を大変楽しみにしていました。今回の目的は、取引先の新商品の情報収集とミーティングに参加するためです。
会場に入ると、想像していた通り来場者がとても多かったです。今回で22回目の開催になるEurobikeは、毎年ドイツ南部のフリードリヒスハーフェン(105,000平方メートル)で開催される世界最大の自転車展示会です。出展社は1280社(前年比2%増)、出店国は54か国(前年比10%増)と着実に大きくなってきました。業界関係の来場者は45,200人(前年比3%増)となり、111か国の関係者が訪れた事になります。
今年は初めてドイツの女性連邦首相メルケル氏が、次のように開会の辞を行いました。交通モビリティコンセプト(都市部における移動手段の骨子)は政治的な重要性も含んでいます。ドイツでは年間400万台の自転車が販売され、売上的には10億ユーロに達します(2012年)。その影響で観光分野も含め自転車業界の就業者が増えていますが、実際のモビリティ率(実質稼働率)を見ると10パーセントとなっています。このような動きはヨーロッパの都市だけでなくロンドン・パリをはじめニューヨークや東京でも見られ、駐輪場や自転車専用道路の設置が行われています。メルケル首相も学生時代に自転車で通学していた事にも触れ、3-5キロの距離なら車ではなく自転車を選ぶほうが現実的だと強調しました。また、自転車のほうが早く目的地に到着できる事や健康増進にも寄与する事が明確ですし、自由で自然に触れられるのも特筆すべき点です。そのような背景のもとEurobikeが2つのドイツで重要な展示会Cebit(ITの展示会)や自動車ショーと同じレベルに達した事を表明しました。余談として、”自転車は独創力にも有効で、アインシュタインは相対性理論を自転車に乗っているとき時に発見したそうです”とのことでした。
さて、自転車は車と同じ道路を走るので、お互い譲り合いの精神が必要になりますが、自転車先進国のドイツではその事が徹底されており、自転車が関係した交通事故が年々減少しています。Eurobikeにおいても「安全性」をテーマにしたブースや製品の紹介が多かったように感じました。その一例としてOrtliebのHigh VisibilityシリーズがEurobike賞(ゴールド)を受賞した事は、安全への関心の高さを表しており、このことはどの国においても重要なことではないでしょうか。
また、ヨーロッパのトレンドとしてMTBがとても盛り上がっていると感じました。これまでのスタンダードなフレーム形状ではなく、それぞれが面白い形状のものが数多く展示されており、来場者の関心を集めていました。来年は27.5インチタイヤが大きなムーブメントになって世界に伝播するといわれていますが、車体メーカーの製品群を見て、その意気込みを感じました。
私自身は普段ロードレーサーに乗っているので、その分野に関する展示を興味深く観覧しました。なかでもMTBで普及しているディスクブレーキがロードバイクにも搭載されるというトレンドを実際にこの目で確認できたのは、大きな驚きとともに大きな収穫です。そのほか、プロ選手がレースに使用していた競技用自転車を見たり、その車体に触れたりできてとても刺激になりました。そして、個人的なハイライトはSCHWALBE ONEタイヤを装着して活躍する、RadioShack Leopard TREKのJens Voigt選手と言葉を交わすことができ、一緒に写真を撮れたことです。
開催期間中は、忙しかったですがとても充実した時間を過ごすことができました。
日本の皆様に、取扱いブランドの新製品を通してヨーロッパのテイストをお伝えできればと思います。
2013年09月09日
ブランドニュース
皆さまこんにちは。セールス&マーケティングのタンヤです。
私は8月末より弊社のスタッフ3人で、ドイツのフリードリッヒスハーフェンで行われたEUROBIKE2013へ行ってきました。
EUROBIKEはINTERBIKEと並んで世界最大自転車展示会の一つで、沢山の自転車愛好家に支持され、1991年以来毎年8月に開催しています。
今年は54国から1280社が出展し、111の国から45,200人が来場しました。
私たちが参加したのは会期5日間のうち3日間で、ホテルから会場までは毎日シャトルバスでの移動となります。
その時間帯は渋滞も多くスムーズには向かえませんが、それを避けるように自転車で会場に向かう方が沢山いたのにびっくり!
また、会場付近はホテルが少なく予約を取るのも大変なので、付近でキャンプをしている方も沢山いらっしゃいました。
展示会でキャンプ…日本ではあまり考えられませんね…。
さてさて会場はというと、さすがは世界の自転車ショー。
私が今まで見たこともない自転車やアイテムが沢山で、スポーツだけでなくファッションやライフスタイルとしての位置付けを改めて実感。
圧倒的な迫力のある雰囲気に見とれてしまいそうになりましたが、
各ブランドとのミーティング予定も沢山入っていたので、ビジネスに切り替えて会場を回りました 。
期間中は本当にタイトなスケージュルで、各ブランドの新作情報収集から始まり、それに至った開発コンセプト、
どのような方に使っていただきたいのか、今後どのような展開を考えているのか、ヨーロッパにおけるトレンドは何なのか…など
限られた時間で、引き出す要素は盛り沢山…。要点を絞って15社とのミーティングを行いました。
すべてにおいて曖昧にすると日本の皆様に正しくご紹介できないので、本当に気が引き締まります…。
ミーティングが終わるとサプライヤーとの食事会。皆さん本当に楽しい方が多くて話しも盛り上がり、
アットホームな雰囲気の食事会となりました。
自転車を通じた人との繋がり…。忙しい日程でしたが、こういったことを考えるとやはり仕事は楽しいですね。
今回は残念ながらレンタサイクルや短距離ツァーなど、自転車を体感するイベントには参加できませんでしたが、
私が知らなかった自転車の世界を沢山見れたことは本当に良い経験となりました。
ヨーロッパにおいてもエコやヘルシーブームの関係で、人々の関心が自動車から自転車に移り変わっているようです。
E-BIKEはとくに各ブースでもインパクトが強く、将来的に日本でも広がるのかなぁと、考えさせられる場面もありました。
また他には、フィトネスのために使える自転車や、自転車をファッションアクセサリーと捉えたアイテムなど
様々な素晴らしいアイテムがありました。
私にとってEUROBIKEは冒険のようで、たくさん学ぶことがありました。
自転車をもっと知って、楽しんで、皆さんに素晴らしいアイテムをご紹介していきたいと思います。