2014年01月20日
ブランドニュース
GORE-TEX(R)やWIND STOPPER(R)でお馴染みのゴア社(アメリカ本社)より、
GORE BIKE WEARRセールス担当のロイス・メイベン氏がアジアのマーケット視察のために1月中旬に来日しました。
今回は、日本と韓国のマーケットを視察をすることもあり、名古屋での滞在はわずか1日。
日本でGORE BIKE WEAR(R)を展開してから初めての来日ということもあり、
ロイス氏本人も私たちも、この機会を楽しみにしておりました。
そんな機会を有意義に、午前中は弊社プレゼンテーションルームにてミーティングを行い、
午後からは日本のマーケットを調査するためショップ訪問に出かけました。
ヨーロッパでトップシェアを誇るGORE BIKE WEAR(R)が、
日本の市場でどのように期待されているのかを確認するため、
訪問先のショップスタッフさんや私たちに様々な観点で質問し、
日本の特有の市場性など、幅広く調査されていたことが印象的でした。
GORE BIKE WEAR(R)は、今春日本で2年目となります。
今回の来日をきっかけに、サプライヤーとの関係をさらに深め、情報を共有し、
皆様の期待に応えられる活動をしていきたいと思いますので、楽しみにしていてくださいね!
セールス&マーケティング 鈴木
2013年11月08日
ブランドニュース
独自の機能性と新鮮なカラーリングでサイクルスポーツバッグを展開する
イーボックスポーツ社よりプロダクトマネージャーのアンナ氏が来日しました。
今回の来日は、将来的なevocのカタログ製作にあたり、東京都内での撮影のための事前調査と、
日本のサイクルシーンが集結する「サイクルモード2013」の見学が目的です。
来日初日に「サイクルモード2013」を見学した彼女ですが、
弊社のスタッフの殆どが、彼女に会うのは初めてで、
彼女のルックス・スタイルを見て、「これぞevocの世界観」と、皆が納得した様子です!
サイクルモード内のevocコーナーで、弊社evoc営業担当とマーケティング部で
今後の商品展開や市場性、ブース演出について意見交換を行いました。
2日目は、彼女も楽しみにしていた都内探索とショップの訪問。
撮影候補地を見学しながら、日本の文化と食事を楽しみ、手ごたえを得て
都内のショップにを伺った際は、日本の商品展開やサイクルバッグの位置づけを念入りに確かめておりました。
今年のユーロバイクショーでもBIKE COVERがEUROBIKE AWARDを受賞するなど
常に革新的でユニークアイテムを発信するevoc。
今回の来日でプロダクトを担当するアンナの瞳に何が映ったのか、
将来的に発表されるアイテムやカタログが益々楽しみになりました。
マーケティング部
2013年11月08日
ブランドニュース
11月2日・3日・4日と開催された「CYCLE MODE International 2013」は、大盛況のうちに無事閉幕いたしました。
弊社ブースならびにSCHWALBEブース・GORE BIKE WEAR(R)ブースにご来場いただいたお客様には、
この場をお借りして心より御礼申し上げます。
おかげさまで会期中それぞれのブース内は終始大勢のお客様で賑わい、展示商品のご説明をさせていただいたり、
ご使用になられている商品の使い心地をお聞かせいただくなど、本当に多くの方とお話しすることができました。
また、今年からシュワルベとGORE BIKE WEAR(R)は独立したブースとしたので、
ご来場のお客様には各ブランドの世界観を存分に体感していただけたのではないでしょうか。
たくさんの会話の中でいただいた貴重なご意見は市場の声としてメーカーに報告し、
より一層の品質とサービスの向上に生かしていく所存です。
今後とも弊社取扱いブランドならびに商品を、何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社ピーアールインターナショナル 社員一同
2013年11月08日
ブランドニュース
サイクルタイヤに特化したSCHWALBEブランドを展開するラルフボール社より
ウィリー氏とニコ氏が日本の市場調査のため来日しました。
今回は、11月に幕張で行われた「サイクルモード2013」に合わせたもので
2日間の滞在期間中、サイクルモードの見学やショップ訪問を行いました。
来日初日は、日本の文化を探るため弊社スタッフと都内を観光。
2020年に開催される東京オリンピックの話題もあり、都内の名所に興味津々。
短い時間ではありましたが、日本食(お好み焼き)を食したり、
浅草やスカイツリーを見学し、日本の文化を伝えながら都内の探索を楽しみました。
2日目は、今回の来日目的のメイン「サイクルモード2013」の見学です。
日本のサイクルシーンが一同に集まるイベントを楽しみにしていた彼らは、
弊社のスタッフがいるSCHWALBEブースに笑顔で来てくれました。
ブース演出にも納得した様子で、気持ちの良い挨拶を行いました。
会期中は、彼らと会話する時間があまりとれませんでしたが、
親睦も兼ねた夕食会で、注目のロードタイヤ(SCHWALBE ONE)や、
MTBタイヤ(27.5ラインアップ)について意見交換ができました。
会期中にショップ訪問も行った彼らは、日本の売り場の雰囲気や自社製品の市場性を熱心に確認していました。
彼らの想いに応えるためにも、そしてSCHWALBEタイヤを愛してくれる皆様のためにも、
確かな意見交換が必要で、それを弊社スタッフ全員が体感し共有した充実した2日間となりました。
マーケティング部
2013年09月27日
ブランドニュース
9月24日・25日に東京・青山にて「2014年サイクル用品新作展示会」を開催し、
商品をお取り扱いいただく多くのショップ様にご来場いただきました。
お越しいただいた方々にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。
さて、各メーカーが翌年に発売する新商品は、毎年8月にドイツで行われる
EUROBIKE SHOWで発表されますが、その情報をいち早く日本国内のショップ様に
お伝えするのがこの展示会の目的です。
EUROBIKE AWARDを受賞した商品をはじめ、
各ブランドがそれぞれの持ち味を生かした、魅力あふれる製品が多く、
展示方法にもこだわって工夫を凝らしています。
ご来場された方々は、気になる新製品を手にとられて質感を確かめたり、
スペック等をご質問されたりと、ほとばしるような熱気を感じ、
ご案内する私たちも説明に力がこもりました。
なお一般のユーザーの皆様には11月2日(土)から幕張メッセで行われる
「CYCLE MODE International 2013」にて、新製品の数々をお披露目する予定です。
皆様にご紹介できるのを心待ちにしておりますので、
会場にお越しの際は、ぜひ弊社ブースにもお越しください。
2013年09月09日
ブランドニュース
セールス&マーケティングのフィリップです。先週ドイツで開催されたEurobikeに行ってきましたのでご報告いたします。
実は私は2年前にも一般来場者としてEurobikeに行った事がありますが、今回は業界関係者としてこの展示会に行く事を大変楽しみにしていました。今回の目的は、取引先の新商品の情報収集とミーティングに参加するためです。
会場に入ると、想像していた通り来場者がとても多かったです。今回で22回目の開催になるEurobikeは、毎年ドイツ南部のフリードリヒスハーフェン(105,000平方メートル)で開催される世界最大の自転車展示会です。出展社は1280社(前年比2%増)、出店国は54か国(前年比10%増)と着実に大きくなってきました。業界関係の来場者は45,200人(前年比3%増)となり、111か国の関係者が訪れた事になります。
今年は初めてドイツの女性連邦首相メルケル氏が、次のように開会の辞を行いました。交通モビリティコンセプト(都市部における移動手段の骨子)は政治的な重要性も含んでいます。ドイツでは年間400万台の自転車が販売され、売上的には10億ユーロに達します(2012年)。その影響で観光分野も含め自転車業界の就業者が増えていますが、実際のモビリティ率(実質稼働率)を見ると10パーセントとなっています。このような動きはヨーロッパの都市だけでなくロンドン・パリをはじめニューヨークや東京でも見られ、駐輪場や自転車専用道路の設置が行われています。メルケル首相も学生時代に自転車で通学していた事にも触れ、3-5キロの距離なら車ではなく自転車を選ぶほうが現実的だと強調しました。また、自転車のほうが早く目的地に到着できる事や健康増進にも寄与する事が明確ですし、自由で自然に触れられるのも特筆すべき点です。そのような背景のもとEurobikeが2つのドイツで重要な展示会Cebit(ITの展示会)や自動車ショーと同じレベルに達した事を表明しました。余談として、”自転車は独創力にも有効で、アインシュタインは相対性理論を自転車に乗っているとき時に発見したそうです”とのことでした。
さて、自転車は車と同じ道路を走るので、お互い譲り合いの精神が必要になりますが、自転車先進国のドイツではその事が徹底されており、自転車が関係した交通事故が年々減少しています。Eurobikeにおいても「安全性」をテーマにしたブースや製品の紹介が多かったように感じました。その一例としてOrtliebのHigh VisibilityシリーズがEurobike賞(ゴールド)を受賞した事は、安全への関心の高さを表しており、このことはどの国においても重要なことではないでしょうか。
また、ヨーロッパのトレンドとしてMTBがとても盛り上がっていると感じました。これまでのスタンダードなフレーム形状ではなく、それぞれが面白い形状のものが数多く展示されており、来場者の関心を集めていました。来年は27.5インチタイヤが大きなムーブメントになって世界に伝播するといわれていますが、車体メーカーの製品群を見て、その意気込みを感じました。
私自身は普段ロードレーサーに乗っているので、その分野に関する展示を興味深く観覧しました。なかでもMTBで普及しているディスクブレーキがロードバイクにも搭載されるというトレンドを実際にこの目で確認できたのは、大きな驚きとともに大きな収穫です。そのほか、プロ選手がレースに使用していた競技用自転車を見たり、その車体に触れたりできてとても刺激になりました。そして、個人的なハイライトはSCHWALBE ONEタイヤを装着して活躍する、RadioShack Leopard TREKのJens Voigt選手と言葉を交わすことができ、一緒に写真を撮れたことです。
開催期間中は、忙しかったですがとても充実した時間を過ごすことができました。
日本の皆様に、取扱いブランドの新製品を通してヨーロッパのテイストをお伝えできればと思います。
2013年09月09日
ブランドニュース
皆さまこんにちは。セールス&マーケティングのタンヤです。
私は8月末より弊社のスタッフ3人で、ドイツのフリードリッヒスハーフェンで行われたEUROBIKE2013へ行ってきました。
EUROBIKEはINTERBIKEと並んで世界最大自転車展示会の一つで、沢山の自転車愛好家に支持され、1991年以来毎年8月に開催しています。
今年は54国から1280社が出展し、111の国から45,200人が来場しました。
私たちが参加したのは会期5日間のうち3日間で、ホテルから会場までは毎日シャトルバスでの移動となります。
その時間帯は渋滞も多くスムーズには向かえませんが、それを避けるように自転車で会場に向かう方が沢山いたのにびっくり!
また、会場付近はホテルが少なく予約を取るのも大変なので、付近でキャンプをしている方も沢山いらっしゃいました。
展示会でキャンプ…日本ではあまり考えられませんね…。
さてさて会場はというと、さすがは世界の自転車ショー。
私が今まで見たこともない自転車やアイテムが沢山で、スポーツだけでなくファッションやライフスタイルとしての位置付けを改めて実感。
圧倒的な迫力のある雰囲気に見とれてしまいそうになりましたが、
各ブランドとのミーティング予定も沢山入っていたので、ビジネスに切り替えて会場を回りました 。
期間中は本当にタイトなスケージュルで、各ブランドの新作情報収集から始まり、それに至った開発コンセプト、
どのような方に使っていただきたいのか、今後どのような展開を考えているのか、ヨーロッパにおけるトレンドは何なのか…など
限られた時間で、引き出す要素は盛り沢山…。要点を絞って15社とのミーティングを行いました。
すべてにおいて曖昧にすると日本の皆様に正しくご紹介できないので、本当に気が引き締まります…。
ミーティングが終わるとサプライヤーとの食事会。皆さん本当に楽しい方が多くて話しも盛り上がり、
アットホームな雰囲気の食事会となりました。
自転車を通じた人との繋がり…。忙しい日程でしたが、こういったことを考えるとやはり仕事は楽しいですね。
今回は残念ながらレンタサイクルや短距離ツァーなど、自転車を体感するイベントには参加できませんでしたが、
私が知らなかった自転車の世界を沢山見れたことは本当に良い経験となりました。
ヨーロッパにおいてもエコやヘルシーブームの関係で、人々の関心が自動車から自転車に移り変わっているようです。
E-BIKEはとくに各ブースでもインパクトが強く、将来的に日本でも広がるのかなぁと、考えさせられる場面もありました。
また他には、フィトネスのために使える自転車や、自転車をファッションアクセサリーと捉えたアイテムなど
様々な素晴らしいアイテムがありました。
私にとってEUROBIKEは冒険のようで、たくさん学ぶことがありました。
自転車をもっと知って、楽しんで、皆さんに素晴らしいアイテムをご紹介していきたいと思います。
2013年08月08日
ブランドニュース
Snapit-Systemが詳しく分かる動画です。ぜひご覧ください。
2013年07月05日
ブランドニュース
7月初旬、GORE BIKE WEAR®を販売していただくショップ様をお招きして
「GORE BIKE WEAR®2014年春夏コレクション」を行いました。
今年の春から国内販売をスタートしたGORE BIKE WEAR®は、お陰様で認知も広がり、
その固有の機能性やデザイン性を支持されつつあります。
本国ドイツや欧米市場では、その人気は確かなもので、
日本においてもいつかそうなって欲しい…と願いを込めて、私たちはショップ様へお伝えしました!
2014年春夏モデルも特長のある展開となっており、
来場された皆様は、実際に羽織って感触を確かめたり、細部まで注意深く見入ったり、
商品を説明する私たちにとっても、手ごたえを感じる有意義な内見会となりました!
皆様へのお披露目は、11月2日(土)から幕張メッセで行われる「CYCLE MODE International 2013」を予定しておりますので
是非会場にお越しいただき、その固有の機能性・デザイン性をお確かめください!
私たちも皆様にお会いできることを楽しみにしております!
2013年06月18日
ブランドニュース
シュワルベが掲げる次世代MTBタイヤカテゴリーである【「SUPERGRAVITY/スーパーグラヴィティ」】は、
競技用ダウンヒルタイヤに求められる基本性能はそのままに、軽さを追求したシリーズです。
これまでこの技術を採用したタイヤはHANS DANPFのみでしたが、さらに技術を進化させて、
「HANS DANPF」、「DIRTY DAN」、そして新たに「MAGIC MARY」、「ROCK RAZOR」を加えた4モデルで構成。
これは近年の高速化・テクニカル化しているダウンヒルシーンの要求に応えることと、
近年ヨーロッパで盛り上がりを見せるエンデューロ競技を視野に入れての製品開発です。
このシリーズを開発するにあたって、「MS-Mondraker」、「SCOTT11」、「DEVINCI」などの世界に名だたるチームや
「Danny Hart」、「Emmeline Ragot」、「Stevie Smith」、「Sam Hill」といった世界のトップライダーの意見を集約。
そのなかでも、2012年ノルウェーのハーフィエルで行われたダウンヒルワールドカップ最終戦でMAGIC MARYを使用して
優勝をおさめたStevie Smithは「明確にハンドリングレスポンスが向上している」と語っています。
すでにワールドクラスのライダーやバイクメーカーに、これらのタイヤを提供しており、
ダウンヒル世界選手権・エンデューロワールドシリーズの首位チームの多くは、このタイヤで好成績を出しつつあります。
技術的な特徴は、トレッド6層・サイド4層であった従来のダブルカーカス構造を、
トレッド2層・サイド4層とスリム化したにもかかわらず、強靱な耐カット性能とタイヤサイドの剛性を維持し、
前後輪で700グラム(!)もの軽量化を実現したことにあります。
それを可能にしたのが、タイヤサイドの補強材であった”SNAKESKIN”層をトレッド面までタイヤ全周をくるむように
配置した”TURN-UP METHOD”と呼ばれる製法。
これはオートバイタイヤの技術をMTBタイヤに応用することで考え出されたもので、現在特許申請中。
二輪車専門のタイヤメーカーであるシュワルベならではの技術革新と言えます。
シュワルベのタイヤ開発者によれば、「タイヤサイドは非常に強靭だがトレッド面はしなやか。
これはあらゆる路面状況にダイナミックに順応する、MTBタイヤの新しいカテゴリーを創出した。」とのこと。
このシリーズの日本での販売は来季からを予定しておりますが、今後も進化するタイヤの開発の動向や
マウンテンバイクシーンから、ますます目が離せませんね!