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2013年09月09日

ブランドニュース

EUROBIKE2013 レポート : Tanja / Sales & Marketing

皆さまこんにちは。セールス&マーケティングのタンヤです。
私は8月末より弊社のスタッフ3人で、ドイツのフリードリッヒスハーフェンで行われたEUROBIKE2013へ行ってきました。
EUROBIKEはINTERBIKEと並んで世界最大自転車展示会の一つで、沢山の自転車愛好家に支持され、1991年以来毎年8月に開催しています。
今年は54国から1280社が出展し、111の国から45,200人が来場しました。

私たちが参加したのは会期5日間のうち3日間で、ホテルから会場までは毎日シャトルバスでの移動となります。
その時間帯は渋滞も多くスムーズには向かえませんが、それを避けるように自転車で会場に向かう方が沢山いたのにびっくり!
また、会場付近はホテルが少なく予約を取るのも大変なので、付近でキャンプをしている方も沢山いらっしゃいました。
展示会でキャンプ…日本ではあまり考えられませんね…。

さてさて会場はというと、さすがは世界の自転車ショー。
私が今まで見たこともない自転車やアイテムが沢山で、スポーツだけでなくファッションやライフスタイルとしての位置付けを改めて実感。
圧倒的な迫力のある雰囲気に見とれてしまいそうになりましたが、
各ブランドとのミーティング予定も沢山入っていたので、ビジネスに切り替えて会場を回りました 。
期間中は本当にタイトなスケージュルで、各ブランドの新作情報収集から始まり、それに至った開発コンセプト、
どのような方に使っていただきたいのか、今後どのような展開を考えているのか、ヨーロッパにおけるトレンドは何なのか…など
限られた時間で、引き出す要素は盛り沢山…。要点を絞って15社とのミーティングを行いました。
すべてにおいて曖昧にすると日本の皆様に正しくご紹介できないので、本当に気が引き締まります…。

ミーティングが終わるとサプライヤーとの食事会。皆さん本当に楽しい方が多くて話しも盛り上がり、
アットホームな雰囲気の食事会となりました。
自転車を通じた人との繋がり…。忙しい日程でしたが、こういったことを考えるとやはり仕事は楽しいですね。
今回は残念ながらレンタサイクルや短距離ツァーなど、自転車を体感するイベントには参加できませんでしたが、
私が知らなかった自転車の世界を沢山見れたことは本当に良い経験となりました。

ヨーロッパにおいてもエコやヘルシーブームの関係で、人々の関心が自動車から自転車に移り変わっているようです。
E-BIKEはとくに各ブースでもインパクトが強く、将来的に日本でも広がるのかなぁと、考えさせられる場面もありました。
また他には、フィトネスのために使える自転車や、自転車をファッションアクセサリーと捉えたアイテムなど
様々な素晴らしいアイテムがありました。

私にとってEUROBIKEは冒険のようで、たくさん学ぶことがありました。
自転車をもっと知って、楽しんで、皆さんに素晴らしいアイテムをご紹介していきたいと思います。

  • バスからの景色
  • 駅でレンタルできる自転車
  • EUROBIKEのショースペース
  • ヘルマンズ社の担当者と(中央:タンヤ、写真左:野崎部長)
  • フィットネス用自転車の一つ
  • 近い将来、欧州では自転車は自動車の代わりとなる…
  •     自転車のチェーン を使ったファションアクセサリー      沢山のカラーバリエーションがありました。
  •            ディナークルーズ              (写真左:タンヤ、左から2番目:フィリップ、写真右:野崎部長)