2018年07月14日
ブランドニュース
7月8日~10日の3日間、ドイツ南部のフリードリヒスハーフェンのメッセで
世界最大の自転車ショー「EUROBIKE 2018」が開催されました。
毎年8月末に開催されていたEUROBIKEですが、今年は7月上旬に移行したものの、約1,400社が出展し、
情報交換や商談といったビジネスの場として初日から多くの自転車関係者が訪れていました。
弊社取引先のヨーロッパブランドも多数出展するとあって
サイクルシーズン真っ盛りな合間を縫ってスタッフ2名でドイツへ向かい、
ヨーロッパの風景からサイクル文化を感じながら、
出展する約11の取引先ブランドと思う存分の交流を図ってまいりました。
ドイツを中心に自転車先進国と呼ばれるヨーロッパ。
通勤・通学、ショッピングなど、日常風景をだけを見てもサイクリストをたくさん目にします。
若い世代だけでなく、女性や高齢の方も多く
パニアバッグやマッドガードを装着したスタイルで、少し遠くへ出かける際は、
自転車をそのまま載せられるサイクルトレインに乗車して移動するなど
そこにはエコで豊かな日常が自転車とともにありました。
また、世界的に賑わいを見せ、日本においても盛り上がるE-BIKEも至る所で目にし
スポーツや趣味だけでなく、生活や文化として自転車が根付いた風景がありました。
ショー会場では、各ブランドとそれぞれの近況や新製品など
対面コミュニケーションならではの情報交換を行い、
また各国ディスリビューターが集まるこの機会を利用した懇親会では
アメリカやヨーロッパ、アジアの国々との方とも交流し
近況や共通する事柄、各国トレンドについて直接意見交換を行いました。
限られた時間でしたが、それぞれがEUROBIKEに向き合えたことで新鮮で質の高い交流となり、
ブランドが成り立つ原点やブランド与える影響をじっくり考えることが出来ました。
マーケティング 渡邊