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2013年02月13日

ブランドニュース

GORE BIKE WEAR®を岡山工場で体感!

2013年2月5日(火)6日(水)に日本ゴア株式会社プロダクションアンドテクニカルセンターにて
GORE BIKE WEAR®を開始していただく販売店様をお招きし、
日本ゴア株式会社によるGORE-TEX®WINDSTOPPER®GORE BIKE WEAR®製品研修会を行いました。

会場の岡山県備前市は、四方を山で囲まれた緑豊かな地域で、自然溢れる環境はゴアの知識を深めるために最適な場所。
まずは創業者ビル・ゴア氏の息子であるボブ・ゴア氏が1969年に延伸多孔質ePTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の
技術開発の成功からはじまった、ePTFEにかかわる加工技術の進化をご紹介いただきました。

ゴアテクノロジー座学として、ファブリクスだけでなく医療分野や工業製品分野への貢献を伺った後、
GORE-TEX®ファブリクスの特長を体感ができるコーナーへ移り、
防水加工のひとつ、GORE-TEX®ファブリクス縫製後の処理に行うゴアシーム®テープの取付作業を拝見。
縫製後の縫目からも水が侵入しないことを確認し、さらに実際にGORE-TEX®ウェアを着用して防水耐久性と透湿性を体で感じました。

GORE BIKE WEAR®座学では、サイクリングにおけるバイクウェアの快適性を追求したGORE BIKE WEAR®の考え方『outfit systems』や、
GORE-TEX®とWINDSTOPPER®とGORE®セレクトファブリクスの素材の違いなど、様々な環境下のサイクリング中に起こりうる、
『身体の寒さや蒸れ=不快 』を解消するために開発されたGORE BIKE WEAR®の特性をご紹介。
GORE-TEX®=防水耐久性と防風性、より透湿性に特化したのがWINDSTOPPER®であることを理解し、
またGOREセレクトファブリクスは生地メーカーであるゴア社がサイクリング環境に応じて厳選した生地
(蒸れをコントロール、保温性などが特長)であることの理解を深めました。
また商品アイテムが多い理由について、様々な状況でのパフォーマンスに応じた開発された商品群であることと、
これら生地がどういう場面を想定しどのような箇所に使われているかを詳しく知ることができました。

ご参加いただいた方々にはゴアのテクノロジーを知れば知るほど関心が深まり、
GORE BIKE WEAR®の機能性・フィット性・デザイン性の良さが十分に伝わったのではないでしょうか。

2013年から販売開始するGORE BIKE WEAR®にご期待ください!

マーケティング部/渡辺


©2013 日本ゴア株式会社
GORE BIKE WEAR®、ゴアバイクウェア®、GORE-TEX®、ゴアテックス®、ゴアシーム®テープ
GUARANTEED TO KEEP YOU DRY™、WINDSTOPPER®、ウィンドストッパー®、GORE®は W. L. Gore &Associates の商標です。

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