2013年06月26日
メディア掲載情報
「ブルベ装備大全」コーナーにSchmidtのSON delux・SON 28・E deluxをはじめ多くの商品をご紹介頂いています。
2013年06月18日
ブランドニュース
シュワルベが掲げる次世代MTBタイヤカテゴリーである【「SUPERGRAVITY/スーパーグラヴィティ」】は、
競技用ダウンヒルタイヤに求められる基本性能はそのままに、軽さを追求したシリーズです。
これまでこの技術を採用したタイヤはHANS DANPFのみでしたが、さらに技術を進化させて、
「HANS DANPF」、「DIRTY DAN」、そして新たに「MAGIC MARY」、「ROCK RAZOR」を加えた4モデルで構成。
これは近年の高速化・テクニカル化しているダウンヒルシーンの要求に応えることと、
近年ヨーロッパで盛り上がりを見せるエンデューロ競技を視野に入れての製品開発です。
このシリーズを開発するにあたって、「MS-Mondraker」、「SCOTT11」、「DEVINCI」などの世界に名だたるチームや
「Danny Hart」、「Emmeline Ragot」、「Stevie Smith」、「Sam Hill」といった世界のトップライダーの意見を集約。
そのなかでも、2012年ノルウェーのハーフィエルで行われたダウンヒルワールドカップ最終戦でMAGIC MARYを使用して
優勝をおさめたStevie Smithは「明確にハンドリングレスポンスが向上している」と語っています。
すでにワールドクラスのライダーやバイクメーカーに、これらのタイヤを提供しており、
ダウンヒル世界選手権・エンデューロワールドシリーズの首位チームの多くは、このタイヤで好成績を出しつつあります。
技術的な特徴は、トレッド6層・サイド4層であった従来のダブルカーカス構造を、
トレッド2層・サイド4層とスリム化したにもかかわらず、強靱な耐カット性能とタイヤサイドの剛性を維持し、
前後輪で700グラム(!)もの軽量化を実現したことにあります。
それを可能にしたのが、タイヤサイドの補強材であった”SNAKESKIN”層をトレッド面までタイヤ全周をくるむように
配置した”TURN-UP METHOD”と呼ばれる製法。
これはオートバイタイヤの技術をMTBタイヤに応用することで考え出されたもので、現在特許申請中。
二輪車専門のタイヤメーカーであるシュワルベならではの技術革新と言えます。
シュワルベのタイヤ開発者によれば、「タイヤサイドは非常に強靭だがトレッド面はしなやか。
これはあらゆる路面状況にダイナミックに順応する、MTBタイヤの新しいカテゴリーを創出した。」とのこと。
このシリーズの日本での販売は来季からを予定しておりますが、今後も進化するタイヤの開発の動向や
マウンテンバイクシーンから、ますます目が離せませんね!
2013年06月03日
ブランドニュース
皆様こんにちは。貿易部のタンヤです。私は5月にドイツのミュンヘンで行われた
『GORE BIKE WEAR®』と『evoc』のセールスミーティングに参加してきました。
目的は、半期の結果報告と日本の市場を伝えること。また来期の商品ラインナップの説明を受けることにあります。
ドイツは私の故郷で、久々の文化に触れたことで、時折懐かしさに浸りましたがそこはお仕事…。
気持ちを切り替えて、まずは重要なミッションをやりとげることに専念しました!
GORE BIKE WEAR®のミーティングでは、いつもメールや電話で連絡を取り合っている担当者と久々の再開をし、
全体の結果報告や、時に個別の商談で日本固有の状況をお伝えしました。
GORE®の方々は、私たちパートナーを家族のように想っており、日本の報告をしっかり聞きこんで理解していた様子です。
この姿勢には感激で、高いサイクル・パッションを感じると同時に、
さらなる交流や情報交換で繋がりもっと深くなるのではと期待を感じました。
ミーティングの結果から、私は今後のためのスムーズなコラボレーション基盤ができたのではないかと感じています。
来期の商品特徴もしっかり把握しましたので、皆様にわかりやすくご紹介できるよういたしますね。
どうぞ、今後のGORE BIKE WEAR®にもご期待ください!
次に『evoc』のミーティングに参加しました。
まずは、日本のユーザー様からご要望いただいた事案を報告し相談するところからスタートです。
こういったミッションは、先方と向き合わないと分かり合えないことが多いため、細かく丁寧にお伝えすることに専念しました。
結果、たくさんの情報交換ができ有意義なミーティングとなりました!
新作紹介では、開発中の商品を拝見し、創造的で機能的な商品を目にし『これは良い!!』と感覚的に反応!
日本のスタッフにもメールで報告したところ、社内でも話題になっていたようです!
今すぐお披露目はできませんが、正式発表となったらご紹介させていただきますので、楽しみにしていてくださいね!
これにてサプライヤーとのミーティングが終了となりましたが、この後ラッキーな出来事に遭遇。
「EGO-KIT」という自転車に付けるモーターを開発されているEGO社の社長とご挨拶する機会がありました。
折角なので「EGO-KIT」を体験させていただける とのことで、ミュンヘン市のイザール川沿いを走ることとなりました。
モーター付の自転車に乗るのは初めてで、最初は不安でしたが
5分くらい走ると慣れてきて、楽しくて、このまま自転車を返したくないような、そんな気持ちになりました!
約1週間のドイツ滞在でしたが、様々な方とお話したこと、また体験したことで、
ドイツのサイクル文化を心と身体で感じることができました。
また、実家にも帰って家族や友人と会えたので、気分もリフレッシュしましたよ!
今回の経験から得たサプライヤーとの関係を継続して、
さらに皆様の期待に応えらるより良い活動をしていきたいと思います。
Mission accomplished! Talk to you again soon~
貿易部 / タンヤ