2014年04月04日
商品レポート
3月末、ドイツのバーデンーヴュルテンベルク州の州都のシュトゥットガルトから
電車で30分ほどの所にある、シュミット社を訪問して来ました。
今回の訪問目的は、ブランド担当としてのご挨拶と、製品開発と製造プロセスを学ぶこと。
ウィールフィリード・シュミット社長と日本担当者のブリッタ・ツィマンマン氏にご挨拶をし、
製造工程を見学しながら製品についてスタッフの方から説明を聞きました。
ハブダイナモの造り方を最初から最後まで見学し、新作のEdelux IIライトの製造も一部見せて頂きましたが、
確かな信頼に裏打ちされた工程は、多くの作業が手作業で、まさにハンドメイドと言えるほどです。
規格に基づいた検品は、全ての製品を対象にテストを2回行うなど、
シュミット社の製品は確かな技術と、技術者の心がこもった製品だと改めて感じました。
日本でハブダイナモを使うの自転車は、小径車に多く見られますが、
シュミット社によるとその特徴はアジア圏に多く、ヨーロッパ圏ではコミューターバイクに多いそうです。
真心こもった製品を、もっと沢山の方に知ってもらえるよう、積極的なご紹介していきたいと思います。
マーケティング部 フィリップ / Philipp